よむ、つかう、まなぶ。
薬費-1高額医薬品(認知症薬)に対する対応 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44127.html |
出典情報 | 薬価専門部会・費用対効果評価専門部会合同部会(第6回 10/9)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
ケサンラによるアミロイドプラークの除去効果
⚫ プラセボ群ではアミロイドの蓄積量に明確な変化は認められなかったが、ケサンラ投与群では大きく減少。
⚫ 投与後52週(12か月)時点で66.1%の被験者はアミロイドプラークが除去されていることから、本剤の投与後12
か月を目安にアミロイドプラークの除去を指標として投与終了の可否について評価することとしている。
脳内Aβ蓄積量の変化量
全体集団
プラセボ群
本剤群
ベースラインa
101.75±34.371
(812例)
104.02±34.417
(765例)
投与後76週a
101.78±35.710
(690例)
14.95±22.820
(614例)
-0.67±0.909
-87.03±0.950
-
-86.37
[-88.87, -83.87]
ベースラインからの
変化量(MMRM)b, c
群間差
[両側95%CI]b
a:平均値±標準偏差
b:投与群、評価時期、投与群と評価時期の交互作用、ベースライン値、ベースライン値と評価時期の交互作用、
ベースライン時の年齢、ベースラインの脳内タウ蓄積(軽度又は中等度、高度)を固定効果として含めた
MMRM。被験者内効果の分散共分散行列にはUnstructuredを用いた。
c:最小二乗平均値±標準誤差
アミロイドプラーククリアランスを達成した被験者の割合
プラセボ群
(812例)
本剤群
(765例)
投与後24週
0.2(2/805例)
29.7(226/761例)
投与後52週
0.1(1/730例)
66.1(443/670例)
投与後76週
0.3(2/690例)
76.4(469/614例)
%(例数)
8
⚫ プラセボ群ではアミロイドの蓄積量に明確な変化は認められなかったが、ケサンラ投与群では大きく減少。
⚫ 投与後52週(12か月)時点で66.1%の被験者はアミロイドプラークが除去されていることから、本剤の投与後12
か月を目安にアミロイドプラークの除去を指標として投与終了の可否について評価することとしている。
脳内Aβ蓄積量の変化量
全体集団
プラセボ群
本剤群
ベースラインa
101.75±34.371
(812例)
104.02±34.417
(765例)
投与後76週a
101.78±35.710
(690例)
14.95±22.820
(614例)
-0.67±0.909
-87.03±0.950
-
-86.37
[-88.87, -83.87]
ベースラインからの
変化量(MMRM)b, c
群間差
[両側95%CI]b
a:平均値±標準偏差
b:投与群、評価時期、投与群と評価時期の交互作用、ベースライン値、ベースライン値と評価時期の交互作用、
ベースライン時の年齢、ベースラインの脳内タウ蓄積(軽度又は中等度、高度)を固定効果として含めた
MMRM。被験者内効果の分散共分散行列にはUnstructuredを用いた。
c:最小二乗平均値±標準誤差
アミロイドプラーククリアランスを達成した被験者の割合
プラセボ群
(812例)
本剤群
(765例)
投与後24週
0.2(2/805例)
29.7(226/761例)
投与後52週
0.1(1/730例)
66.1(443/670例)
投与後76週
0.3(2/690例)
76.4(469/614例)
%(例数)
8