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薬費-1高額医薬品(認知症薬)に対する対応 (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44127.html |
出典情報 | 薬価専門部会・費用対効果評価専門部会合同部会(第6回 10/9)《厚生労働省》 |
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薬価算定方式に応じた費用対効果評価の進め方
1.類似薬効比較方式で算定され、有用性系加算がない場合
対応案
指定の区分(見込み)
• 類似品目であるレケンビは費用対効果評価の対
象品目であり、代表品目を比較対照として算定
された医薬品となることから、H5区分に該当す
ることとなる。
•
ケサンラを対象品目とする費用対効果分析は実施しない。
•
レケンビの費用対効果評価の結果を受けた価格調整に準じ
てケサンラの薬価を調整する。
2.類似薬効比較方式で算定され、有用性系加算がある場合
対応案
指定の区分(見込み)
• ピーク時市場規模(予測)が100億円以上であ
ることから、H1区分に該当することとなる。
•
ケサンラを対象品目とする費用対効果分析を実施する。
•
介護費用の取扱い及び価格調整範囲のあり方に関して、レ
ケンビの際に議論された、 「レケンビに対する費用対効果
評価について」に準じて進める。
3 . 原 価 計 算 方 式 で 算 定 さ れ た 場 合 (※)
※ 有用性系加算が算定、または開示度50%未満の場合
対応案
指定の区分(見込み)
• ピーク時市場規模(予測)が100億円以上であ
ることから、H1区分に該当することとなる。
注)類似薬効比較方式で算定され、有用性系加算がある場合と同様
•
ケサンラを対象品目とする費用対効果分析を実施する。
•
介護費用の取扱い及び価格調整範囲のあり方に関して、レ
ケンビの際に議論された、 「レケンビに対する費用対効果
評価について」に準じて進める。
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1.類似薬効比較方式で算定され、有用性系加算がない場合
対応案
指定の区分(見込み)
• 類似品目であるレケンビは費用対効果評価の対
象品目であり、代表品目を比較対照として算定
された医薬品となることから、H5区分に該当す
ることとなる。
•
ケサンラを対象品目とする費用対効果分析は実施しない。
•
レケンビの費用対効果評価の結果を受けた価格調整に準じ
てケサンラの薬価を調整する。
2.類似薬効比較方式で算定され、有用性系加算がある場合
対応案
指定の区分(見込み)
• ピーク時市場規模(予測)が100億円以上であ
ることから、H1区分に該当することとなる。
•
ケサンラを対象品目とする費用対効果分析を実施する。
•
介護費用の取扱い及び価格調整範囲のあり方に関して、レ
ケンビの際に議論された、 「レケンビに対する費用対効果
評価について」に準じて進める。
3 . 原 価 計 算 方 式 で 算 定 さ れ た 場 合 (※)
※ 有用性系加算が算定、または開示度50%未満の場合
対応案
指定の区分(見込み)
• ピーク時市場規模(予測)が100億円以上であ
ることから、H1区分に該当することとなる。
注)類似薬効比較方式で算定され、有用性系加算がある場合と同様
•
ケサンラを対象品目とする費用対効果分析を実施する。
•
介護費用の取扱い及び価格調整範囲のあり方に関して、レ
ケンビの際に議論された、 「レケンビに対する費用対効果
評価について」に準じて進める。
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