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薬費-1高額医薬品(認知症薬)に対する対応 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44127.html
出典情報 薬価専門部会・費用対効果評価専門部会合同部会(第6回 10/9)《厚生労働省》
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ケサンラの有効性について(全体集団)
⚫ 76週時点でのiADRSのベースラインからの変化量(主要評価項目)は、ケサンラ投与群とプラセボ群の群間差は
-2.92であり、22.3%の進行抑制率。
⚫ CDR-SBのベースラインからの変化量(副次評価項目)は、ケサンラ投与群とプラセボ群の群間差は-0.70であり、
28.9%の進行抑制率。

0 .0

***

22.3% Slowing
at week 76

***
***

-4

-6

****
-8

****
-1 0

Δ2.92

-1 2

CDR-SB

****

Worsening

iADRS

Adjusted Mean Change (SE)

Worsening

-2

28.9% Slowing
at week 76

**

Adjusted Mean Change (SE)

0

****
0 .5

****
****

1 .0

****
1 .5

****

Δ0.70

2 .0

2 .5

-1 4

0

12

24

36
Week

52

64

76

Placebo
824
Donanemab 775

805
752

767
712

738
665

693
636

651
579

653
583

**** P<0.0001

0

12

24

36
Week

52

64

76

838

825

784

752

713

678

672

Donanemab 794

774

731

682

650

603

598

Placebo

iADRS = Integrated Alzheimer‘s Disease Rating Scale:認知機能と日常生活機能を総合的に評価する統合AD評価尺度
CDR-SB = Clinical Dementia Rating–Sum of Boxes:記憶、 見当識、 判断力と問題解決、社会適応、家族状況及び趣味、 介護状況の6項目に
ついて評価し、スコアを合計したもの

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