よむ、つかう、まなぶ。
資料2-1 医薬品等の使用上の注意の改訂について[588KB] (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44308.html |
出典情報 | 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和6年度第2回 10/24)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
No.
一般名
薬効
分類
改訂内容
現行
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
(新設)
24-29 パイナップル茎搾汁精製物
24-30 ポサコナゾール
269 その
他の外皮
用薬
617 主と
してカビに
作用するも
の
直近3年度の国内副作用症例の集積状況
【転帰死亡症例】
出血関連症例を評価した。症例の因果関 出血関連症例*†の集積状況は以下の通
係評価及び使用上の注意の改訂要否につ り。
いて、専門委員の意見も聴取した結果、本 4 例(うち、医薬品と事象との因果関係が
剤と出血関連事象との因果関係が否定で 否定できない症例 4 例)
きない症例が集積したことから、使用上の 【死亡 1 例(うち、医薬品と事象による死亡
注意を改訂することが適切と判断した。
との因果関係が否定できない症例 0 例)】
改訂理由
改訂案
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
減張切開創、裂創等の創傷のある患者
減張切開創、裂創等の創部に本剤を塗布しないこと。本剤が接触
する可能性のある創部は、あらかじめワセリン軟膏やワセリン軟
膏を塗布したガーゼ等で保護すること。本剤と創部の接触により
出血するおそれがある。
11.副作用
11.1 重大な副作用
(新設)
11.副作用
11.1 重大な副作用
適用部位出血
適用部位出血があらわれ、出血性ショックに至ることがある。
現行
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピ
リン、ジヒドロエルゴタミン、メチルエルゴメトリン、エルゴメ
トリン、シンバスタチン、アトルバスタチン、ピモジド、キニジ
ン、ベネトクラクス[再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小
リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期]、スボレキサント、フ
ィネレノン、ルラシドン塩酸塩、ブロナンセリン、トリアゾラム、
リバーロキサバンを投与中の患者
改訂案
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピ
リン、ジヒドロエルゴタミン、メチルエルゴメトリン、エルゴメ
トリン、シンバスタチン、アトルバスタチン、ピモジド、キニジ
ン、ベネトクラクス[再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小
リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期]、スボレキサント、フ
ィネレノン、アゼルニジピン、オルメサルタン メドキソミル・
アゼルニジピン、ルラシドン塩酸塩、ブロナンセリン、トリアゾ
ラム、リバーロキサバンを投与中の患者
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
(新設)
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
アゼルニジピン
アゼルニジピンの作用 ポサコナゾールの併
オルメサルタン
を増強させるおそれが 用により、CYP3A4
メドキソミル・アゼルニ ある。
が阻害され、これら
ジピン
の薬剤の血漿中濃度
が上昇すると予測さ
れる。
8
*:医薬品医療機器総合機構における副
作用等報告データベースに登録され
た症例
†:副作用名(PT)に「出血」が含まれる
症例
24-26と同じ
ー
一般名
薬効
分類
改訂内容
現行
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
(新設)
24-29 パイナップル茎搾汁精製物
24-30 ポサコナゾール
269 その
他の外皮
用薬
617 主と
してカビに
作用するも
の
直近3年度の国内副作用症例の集積状況
【転帰死亡症例】
出血関連症例を評価した。症例の因果関 出血関連症例*†の集積状況は以下の通
係評価及び使用上の注意の改訂要否につ り。
いて、専門委員の意見も聴取した結果、本 4 例(うち、医薬品と事象との因果関係が
剤と出血関連事象との因果関係が否定で 否定できない症例 4 例)
きない症例が集積したことから、使用上の 【死亡 1 例(うち、医薬品と事象による死亡
注意を改訂することが適切と判断した。
との因果関係が否定できない症例 0 例)】
改訂理由
改訂案
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
減張切開創、裂創等の創傷のある患者
減張切開創、裂創等の創部に本剤を塗布しないこと。本剤が接触
する可能性のある創部は、あらかじめワセリン軟膏やワセリン軟
膏を塗布したガーゼ等で保護すること。本剤と創部の接触により
出血するおそれがある。
11.副作用
11.1 重大な副作用
(新設)
11.副作用
11.1 重大な副作用
適用部位出血
適用部位出血があらわれ、出血性ショックに至ることがある。
現行
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピ
リン、ジヒドロエルゴタミン、メチルエルゴメトリン、エルゴメ
トリン、シンバスタチン、アトルバスタチン、ピモジド、キニジ
ン、ベネトクラクス[再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小
リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期]、スボレキサント、フ
ィネレノン、ルラシドン塩酸塩、ブロナンセリン、トリアゾラム、
リバーロキサバンを投与中の患者
改訂案
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピ
リン、ジヒドロエルゴタミン、メチルエルゴメトリン、エルゴメ
トリン、シンバスタチン、アトルバスタチン、ピモジド、キニジ
ン、ベネトクラクス[再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小
リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期]、スボレキサント、フ
ィネレノン、アゼルニジピン、オルメサルタン メドキソミル・
アゼルニジピン、ルラシドン塩酸塩、ブロナンセリン、トリアゾ
ラム、リバーロキサバンを投与中の患者
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
(新設)
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
アゼルニジピン
アゼルニジピンの作用 ポサコナゾールの併
オルメサルタン
を増強させるおそれが 用により、CYP3A4
メドキソミル・アゼルニ ある。
が阻害され、これら
ジピン
の薬剤の血漿中濃度
が上昇すると予測さ
れる。
8
*:医薬品医療機器総合機構における副
作用等報告データベースに登録され
た症例
†:副作用名(PT)に「出血」が含まれる
症例
24-26と同じ
ー