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資料2 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45155.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第5回 11/7)《厚生労働省》
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支援事業所や地域包括支援センターのそれぞれでの役割に応じた評価の在り
方についても検討することが適当か。


また、主任ケアマネジャーのケアプラン点検における位置付けを検討する
とともに、地域の実情による役割分担や柔軟な配置も含めて検討することが
適当か。

【中間整理に向けて特に御意見をいただきたい事項】
○ 主任ケアマネジャーの確保が困難になりつつある現状を踏まえ、地域の
実情に応じた役割分担や柔軟な配置(兼務や業務委託等を含む。)について、
御意見をいただきたい。
2.人材確保・定着に向けた方策について
(基本的な考え方)
○ ケアマネジャーの従事者数(実数)は、平成 30 年度の 189,754 人をピーク
に減少傾向となり、令和4年度は 183,278 人。また、介護支援専門員実務研
修受講試験の受験者数は、平成 29 年度までは 10 万人を超えていたが、平成
30 年度の受験要件の見直し後に減少し、現在は5万人を下回っている。合格
者数も平成 29 年度までは概ね2万人を超えていたが、現在は1万人程度。


高齢者が要介護状態等となった場合においても、住み慣れた地域で安心し
て暮らすことのできる環境を整備していくため、居宅介護支援事業所や地域
包括支援センターで従事するケアマネジャー(主任ケアマネジャーを含む)
の人材確保を図っていくことが重要。



現在のケアマネジャーの年齢構成等を踏まえると、今後、ケアマネジャー
の担い手は急激に減少していくことが見込まれ、幅広い世代に対する人材確
保・定着支援に向けて、様々な取組を総合的に実施することが必要。特に、
ケアマネジャーとして従事している者が、引き続きやりがいを持って、業務
に従事し続けられるようにすることが重要。

(ケアマネジャーが就労を継続しやすい環境の整備)
○ 本検討会においては、ケアマネジャーが利用者のQOLの向上に寄与でき
たとき、利用者や家族の生活が改善し喜んでもらえたとき、また、利用者の
良き相談役となれたことを実感できたときにやりがいを感じるとの意見。ケ
アマネジャーとしてやりがいを持って働き続けるようにしていくためには、
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