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資料1 新たな地域医療構想について(外来・在宅医療・介護との連携等、医療機関機能) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45163.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第11回 11/8)《厚生労働省》
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在宅医療における病院の役割


在宅医療については、診療所が多くを担っているが、病院も一定の役割を果たしている。



24時間の往診や緊急時の入院体制等を有する在宅療養支援病院は増えている。
月間在宅訪問患者数

在宅療養支援病院

(万人)

60

55.0
1239

50
43.8
973

970

40

30

20
9.4

10

293

267

225

489

454

392

5.5

0
診療所

病院
同一建物等

診療所

病院
同一建物等以外

R3
機能強化型在宅療養支援病院(単独型)

R4

R5

機能強化型在宅療養支援病院(連携型)

在宅療養支援病院
資料出所:NDB(2022年10月分)を基に厚生労働省医政局地域医療計画課において作成。
※「在宅訪問患者」は、在宅患者訪問診療料Ⅰ又はⅡを算定している患者
※「同一建物等以外」は、在宅患者訪問診療料Ⅰイの患者数。 「同一建物等」は、在宅患者訪問診療
料Ⅰロ及び在宅患者訪問診療料Ⅱの患者数

在宅療養支援病院の施設基準
・許可病床数200床未満(もしくは半径4㎞以内に診療所が存在しない)
・24時間の連絡を受ける体制、24時間の往診・訪問看護体制
・緊急時の入院体制、連携医療機関等への情報提供



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