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資料1 新たな地域医療構想について(外来・在宅医療・介護との連携等、医療機関機能) (57 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45163.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第11回 11/8)《厚生労働省》 |
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令和6年10月17日第10回新たな地域医療構想等に関する検討会資料
医療機関機能の報告に係る考え方(案)②
•
医療の質やマンパワーの確保のため、一定の症例数の集約が求められる【救急医療等の急性期の医療を広く提
供する機能】について、報告にあたっては、一定の水準を満たす役割を設定することが必要であり、その際、
絶対的な医療の提供量だけではなく、地域でのシェア等の地域の医療需要に応じた役割の設定も検討すべきで
はないか。また、持続可能な医療従事者の働き方や医療の質を確保するための医師や症例等の集約化に資する
よう、【救急医療等の急性期の医療を広く提供する機能】について、構想区域ごとにどの程度の病院数を確保
するか、アクセスの観点や構想区域の規模等も踏まえながら検討が必要ではないか。
•
【高齢者救急の受け皿となり、地域への復帰を目指す機能】、【在宅医療を提供し、地域の生活を支える機
能】については、地域ごとに増加する医療需要に対応できるよう、例えば在宅医療において地域によって病院
が対応する在宅訪問患者の割合が異なるなど、地域の実情に応じて医療機関に求められる役割が変わりうるこ
とに留意した上で、報告のあり方を検討することが必要ではないか。
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医療機関機能の報告に係る考え方(案)②
•
医療の質やマンパワーの確保のため、一定の症例数の集約が求められる【救急医療等の急性期の医療を広く提
供する機能】について、報告にあたっては、一定の水準を満たす役割を設定することが必要であり、その際、
絶対的な医療の提供量だけではなく、地域でのシェア等の地域の医療需要に応じた役割の設定も検討すべきで
はないか。また、持続可能な医療従事者の働き方や医療の質を確保するための医師や症例等の集約化に資する
よう、【救急医療等の急性期の医療を広く提供する機能】について、構想区域ごとにどの程度の病院数を確保
するか、アクセスの観点や構想区域の規模等も踏まえながら検討が必要ではないか。
•
【高齢者救急の受け皿となり、地域への復帰を目指す機能】、【在宅医療を提供し、地域の生活を支える機
能】については、地域ごとに増加する医療需要に対応できるよう、例えば在宅医療において地域によって病院
が対応する在宅訪問患者の割合が異なるなど、地域の実情に応じて医療機関に求められる役割が変わりうるこ
とに留意した上で、報告のあり方を検討することが必要ではないか。
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