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資料1-2 文部科学省提出資料(大学病院を取り巻く現状と課題) (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43385.html |
出典情報 | 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第22回 11/27)《厚生労働省》 |
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大学病院等における高度医療人材養成・医学系研究の充実
○高度医療人材養成事業(大学病院における医療人材養成環境の更なる高度化)
令和7年度要求・要望額
(前年度予算額
○医学系研究支援プログラム
96億円
21億円)
【令和7年度要求・要望額 26億円(新規)】
【令和7年度要求・要望額 50億円(新規)】
背景・課題
背景・課題
医療の高度化を実現する最先端の医療機器の活用能力を含め、医療の
高度化・複雑化に伴い、より実践的な能力を備えた医療人材が求められ
ているところ、各大学病院においてはその実情等に応じて質の高い
医療人材の養成に取り組むことが必要。一方で、令和6年4月から医
師の時間外・休日労働の上限規制が施行され、大学病院における機
能効率化が求められており、これらを両立させるため、医療人材養成環境
の更なる高度化を支援することが必要。
• Top10%補正論文数の世界シェアが低下傾向にあるなど、医学系
研究の相対的な国際競争力の低下が危惧。
事業内容
事業内容
• 医学系研究を主として担う大学医学部・大学病院の医師は、教育
・研究に加え診療も担うことから、研究時間の確保が特に困難。
• 医学系研究の研究力向上のためには、研究時間の確保等を図り
ながら、先駆的・革新的な研究を支援することが必要。
国家戦略上の課題の解決に資するテーマを中心とした研究者の研
究活動と、大学病院・医学部としての研究環境改善に係る取組
(例:研究時間の確保、他分野・他機関との連携強化、一定の流動
性の確保等)とを一体的に支援することにより、医学系研究の研究
力を抜本的に強化。
高度な医療を担う人材や地域医療を担う医療人材の養成環境の充
実を目的とし、各大学病院の実情等を踏まえて取り組む特色ある教
育・研究分野での医療人材養成プログラムを実施するために必要な
最先端医療機器の導入を支援し、大学病院における医療人材養成・
地域貢献機能の更なる高度化を図る。
事業イメージ
最先端医療機器の
導入を支援
事業イメージ
【大学病院】
大学病院の置かれる実情を踏まえた
医療人材養成プログラムを実施
①地域医療を中心に従事する医師
②特定の診療科に従事する医師
③研究に主として従事する医師
④大学病院を中心に従事する医師
等
件数・単価
20箇所×約2.5億円
研究時間が確保された中で、支援を
最大限活用して研究成果を創出
交付先
附属病院を置く国公私立大学
研究費
事業スキーム
研究時間確保に係る組織的コミット
←機関としての取組も支援
採択件数
人数/件
研究費/年
総合・拠点強化型
特色・ネットワーク強化型
機関支援額
4件
8人程度
1,500万円
1億円
6~8件
10人程度
1,500万円
0.6億円
○高度医療人材養成拠点形成事業(高度な臨床・研究能力を有する医師養成促進支援) 【令和7年度要求・要望額 21億円(21億円)】
医学生及び医学系大学院生に対して、大学病院を活用しTA,RA,SAとして教育研究に参画する機会を創出する取組や、教育研究支援者の活用による大学病院での臨床研究の強化や診療
参加型臨床実習の充実に係る取組を行うなど、医師を養成する大学を拠点とし、高度な臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する医師養成の促進を支援する。 【支援規模:21億円】
(担当:高等教育局医学教育課、研究振興局ライフサイエンス課)
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○高度医療人材養成事業(大学病院における医療人材養成環境の更なる高度化)
令和7年度要求・要望額
(前年度予算額
○医学系研究支援プログラム
96億円
21億円)
【令和7年度要求・要望額 26億円(新規)】
【令和7年度要求・要望額 50億円(新規)】
背景・課題
背景・課題
医療の高度化を実現する最先端の医療機器の活用能力を含め、医療の
高度化・複雑化に伴い、より実践的な能力を備えた医療人材が求められ
ているところ、各大学病院においてはその実情等に応じて質の高い
医療人材の養成に取り組むことが必要。一方で、令和6年4月から医
師の時間外・休日労働の上限規制が施行され、大学病院における機
能効率化が求められており、これらを両立させるため、医療人材養成環境
の更なる高度化を支援することが必要。
• Top10%補正論文数の世界シェアが低下傾向にあるなど、医学系
研究の相対的な国際競争力の低下が危惧。
事業内容
事業内容
• 医学系研究を主として担う大学医学部・大学病院の医師は、教育
・研究に加え診療も担うことから、研究時間の確保が特に困難。
• 医学系研究の研究力向上のためには、研究時間の確保等を図り
ながら、先駆的・革新的な研究を支援することが必要。
国家戦略上の課題の解決に資するテーマを中心とした研究者の研
究活動と、大学病院・医学部としての研究環境改善に係る取組
(例:研究時間の確保、他分野・他機関との連携強化、一定の流動
性の確保等)とを一体的に支援することにより、医学系研究の研究
力を抜本的に強化。
高度な医療を担う人材や地域医療を担う医療人材の養成環境の充
実を目的とし、各大学病院の実情等を踏まえて取り組む特色ある教
育・研究分野での医療人材養成プログラムを実施するために必要な
最先端医療機器の導入を支援し、大学病院における医療人材養成・
地域貢献機能の更なる高度化を図る。
事業イメージ
最先端医療機器の
導入を支援
事業イメージ
【大学病院】
大学病院の置かれる実情を踏まえた
医療人材養成プログラムを実施
①地域医療を中心に従事する医師
②特定の診療科に従事する医師
③研究に主として従事する医師
④大学病院を中心に従事する医師
等
件数・単価
20箇所×約2.5億円
研究時間が確保された中で、支援を
最大限活用して研究成果を創出
交付先
附属病院を置く国公私立大学
研究費
事業スキーム
研究時間確保に係る組織的コミット
←機関としての取組も支援
採択件数
人数/件
研究費/年
総合・拠点強化型
特色・ネットワーク強化型
機関支援額
4件
8人程度
1,500万円
1億円
6~8件
10人程度
1,500万円
0.6億円
○高度医療人材養成拠点形成事業(高度な臨床・研究能力を有する医師養成促進支援) 【令和7年度要求・要望額 21億円(21億円)】
医学生及び医学系大学院生に対して、大学病院を活用しTA,RA,SAとして教育研究に参画する機会を創出する取組や、教育研究支援者の活用による大学病院での臨床研究の強化や診療
参加型臨床実習の充実に係る取組を行うなど、医師を養成する大学を拠点とし、高度な臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する医師養成の促進を支援する。 【支援規模:21億円】
(担当:高等教育局医学教育課、研究振興局ライフサイエンス課)
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