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資料1-2 文部科学省提出資料(大学病院を取り巻く現状と課題) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43385.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第22回 11/27)《厚生労働省》
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国立大学病院の業務損益の推移
○診療規模の拡大と経常利益率の低減
国立大学法人化以後、自己収入の獲得、経費の節減努力が求められ、増収と経営効率を追求した運営を実施する
ものの収入が増えた分、支出も増加し、増収減益の傾向。R5年度は業務損益が初めてマイナスになる見込み。
【業務収益・費用】(単位:億円)
15,257

16,000
14,000
12,000
10,000

10,370
9,813

10,753
10,307

556

445

11,117
10,710

11,520
11,224

11,938
11,745

12,584
12,418
12,270
12,151

13,006
12,710

13,375
13,134

14,275
13,866
13,816
13,651

14,535

【業務損益】(単位:億円)
15,657
15,473
15,716 1,000
15,087

800

722

600
459
407

386

8,000

296

313

266

241

193

6,000

400

296
214

200

4,000

▲ 60
2,000

▲ 200

0
H22

H23

H24

H25

H26

H27

H28

業務収益

事項
業務収益
業務費用
業務損益

0

H22
10,370
9,813
556

H23
10,753
10,307
445

H24
H25
11,117 11,520
10,710 11,224
407
296

H26
11,938
11,745
193

H29
業務費用

H27
12,418
12,151
266

H28
12,584
12,270
313

H30

R1

R2

業務損益

H29
13,006
12,710
296

H30
13,375
13,134
241

R3

R4

R5
(単位:億円)

R1
13,866
13,651
214

R2
R3
R4
R5
14,275 15,257 15,473 15,657
13,816 14,535 15,087 15,716
459
722
386
▲60

※1:文部科学省『国立大学法人等の決算について』別紙資料集「附属病院セグメント情報」及び「附属病院セグメントにおける収支の状況(キャッシュ・フロー計算書の形式を使った病院収支の状況表)」を元に医学教
育課において作成。
※2:令和5年度の金額については、国立大学病院長会議から聞き取った速報値を元に作成。

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