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看護職員の勤務環境や処遇改善の実現へ (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/index.html?utm_source=whats_new&utm_campaign=20220404 |
出典情報 | 厚労省労働基準局・子ども家庭局・医政局に要望(4/4)《日本看護協会》 |
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1.産業領域で働く看護職に対する研修体制の整備
産業領域に勤務する看護職に対する系統的な研修プログラム
の開発・実施のための予算を確保されたい。
•
産業領域においては生活習慣病やメンタルヘルス不調者、がん等の治
療と仕事の両立支援が必要な労働者が増えている。
•
これらの労働者の生活や治療との両立などの個別性に配慮し相談に応
じ、健康と就労を支援する看護職の確保が必要である。
•
しかし、産業領域の看護職の現任教育については、事業場での計画的
な研修実施は約4割、初めて職域就職時の基礎研修の受講は3割にと
どまっている。
•
看護の専門性の向上を目的とした系統的なプログラムが少ないことから、
求められる広範な領域の知識・技術を段階的に修得することが困難な
現状にある。
産業領域に勤務する看護職に対する系統的な研修プログラム
の開発・実施のための予算を確保されたい。
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産業領域においては生活習慣病やメンタルヘルス不調者、がん等の治
療と仕事の両立支援が必要な労働者が増えている。
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これらの労働者の生活や治療との両立などの個別性に配慮し相談に応
じ、健康と就労を支援する看護職の確保が必要である。
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しかし、産業領域の看護職の現任教育については、事業場での計画的
な研修実施は約4割、初めて職域就職時の基礎研修の受講は3割にと
どまっている。
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看護の専門性の向上を目的とした系統的なプログラムが少ないことから、
求められる広範な領域の知識・技術を段階的に修得することが困難な
現状にある。