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看護職員の勤務環境や処遇改善の実現へ (6 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/index.html?utm_source=whats_new&utm_campaign=20220404
出典情報 厚労省労働基準局・子ども家庭局・医政局に要望(4/4)《日本看護協会》
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2.労働時間等設定改善指針の改正
 新たな「脳・心臓疾患の労災認定基準」(2021年9月15日適用)
が示す「負荷要因」である「勤務時間の不規則性」に着目して、
深夜業を含む交代制勤務に従事する労働者の健康確保対策に
ついて検討し、以下の項目について労働時間等設定改善指針
に追加されたい。
• 夜勤の回数(3交代制勤務で月8回以内)
• 長時間夜勤の回避(1回の夜勤の長さは13時間以内)
• 勤務間インターバルの確保(勤務間インターバル11時間以上、1回の夜
勤後おおむね24時間以上、2回連続夜勤後おおむね48時間以上の休息
確保)
• 仮眠の確保、仮眠環境の整備(仮眠室(個室)を確保)
※「看護職の夜勤交代制勤務に関するガイドライン」(日本看護協会)