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看護職員の勤務環境や処遇改善の実現へ (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/index.html?utm_source=whats_new&utm_campaign=20220404 |
出典情報 | 厚労省労働基準局・子ども家庭局・医政局に要望(4/4)《日本看護協会》 |
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(1)勤務時間の不規則性に着目した新たな指針が必要
労働者災害補償保険法に基づく脳・心臓疾患による労災認定基準(2021年9月15日適用)
「業務の過重性」の要素
(ア)労働時間
(イ)勤務時間の不規則性
(ウ)事業場外における
移動を伴う業務
(エ)心理的負荷を伴う業務
(オ)身体的負荷を伴う業務
(カ)作業環境
【負荷評価の観点】
●拘束時間の長い勤務
●休日のない連続勤務
●勤務間インターバルが
短い勤務
●不規則な勤務・交替制
勤務・深夜勤務
おおむね11時間未満の勤務の有無、時間数、
頻度、連続性等
交替制勤務における予定された始業・終業時刻の
ばらつきの程度、勤務のために夜間に十分な睡眠
がとれない程度(勤務の時間帯や深夜時間帯の
勤務の頻度・連続性)、一勤務中の休憩の時間数
及び回数、休憩や仮眠施設の状況(広さ、空調、
騒音等)
(2)看護職員の夜勤環境~短いインターバル、不十分な仮眠施設
【図1】最も短い勤務間インターバル(R2年6月実績)
【図2】看護職員の仮眠環境(病院)
仮眠専用の個室が必要数ある
3交代制
(n=1744)
2交代制
(n=6525)
74.0
26.0
20.7%
仮眠専用の個室はあるが必要数はない
9.0%
個室はないが仮眠専用スペースがある
47.7
11時間以下
52.3
25.6%
仮眠専用スペースはないが横になれる場所がある
11時間超
38.6%
仮眠できる個室や専用スペース、場所はない
2.3%
その他
1.7%
無回答・不明
2.3%
【出典】令和2年度医療分野の勤務環境改善マネジメントシス
テムに基づく医療機関の取組に対する支援の充実を図るための
調査・研究(厚生労働省)~医療機関アンケート調査結果(看
護職員調査)
【出典】2019年 病院および有床診療所における看護実態調査(日本看護協会)
公益社団法人 日本看護協会
労働者災害補償保険法に基づく脳・心臓疾患による労災認定基準(2021年9月15日適用)
「業務の過重性」の要素
(ア)労働時間
(イ)勤務時間の不規則性
(ウ)事業場外における
移動を伴う業務
(エ)心理的負荷を伴う業務
(オ)身体的負荷を伴う業務
(カ)作業環境
【負荷評価の観点】
●拘束時間の長い勤務
●休日のない連続勤務
●勤務間インターバルが
短い勤務
●不規則な勤務・交替制
勤務・深夜勤務
おおむね11時間未満の勤務の有無、時間数、
頻度、連続性等
交替制勤務における予定された始業・終業時刻の
ばらつきの程度、勤務のために夜間に十分な睡眠
がとれない程度(勤務の時間帯や深夜時間帯の
勤務の頻度・連続性)、一勤務中の休憩の時間数
及び回数、休憩や仮眠施設の状況(広さ、空調、
騒音等)
(2)看護職員の夜勤環境~短いインターバル、不十分な仮眠施設
【図1】最も短い勤務間インターバル(R2年6月実績)
【図2】看護職員の仮眠環境(病院)
仮眠専用の個室が必要数ある
3交代制
(n=1744)
2交代制
(n=6525)
74.0
26.0
20.7%
仮眠専用の個室はあるが必要数はない
9.0%
個室はないが仮眠専用スペースがある
47.7
11時間以下
52.3
25.6%
仮眠専用スペースはないが横になれる場所がある
11時間超
38.6%
仮眠できる個室や専用スペース、場所はない
2.3%
その他
1.7%
無回答・不明
2.3%
【出典】令和2年度医療分野の勤務環境改善マネジメントシス
テムに基づく医療機関の取組に対する支援の充実を図るための
調査・研究(厚生労働省)~医療機関アンケート調査結果(看
護職員調査)
【出典】2019年 病院および有床診療所における看護実態調査(日本看護協会)
公益社団法人 日本看護協会