2021 年 看護職員実態調査 (165 ページ)
出典
公開元URL | https://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/index.html?utm_source=whats_new&utm_campaign=20220404 |
出典情報 | 「2021年看護職員実態調査」結果(4/1)《日本看護協会》 |
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【現在の所属を「病院の一般外来部門」、および「診療所」と回答された方に伺います】
問 12 あなたが外来で担っている業務について、あてはまるものすべてを選択してください。
□診察室の準備、環境整備
□診察室における診療の補助
□診察室における診療の補助以外の業務(例:書類・伝票の整理及び作成の代行、診療録の準備、看
護用品及び消耗品の整理整頓)
□処置・採血等の実施
□オンライン診療の補助、関連業務
□看護外来
→ 看護外来の内容について記入してください(例:フットケア
)
□看護計画の立案・実施・評価
□看護情報提供書の作成(看護情報提供書とは、継続的な看護の提供を目的に、患者への意思決定支援の
情報や引き続き必要な医療処置・看護介入、社会資源の活用状況、患者・家族の意向等を看護職員が記
載し、他施設に提供する記録のことを指します。看護サマリーという名称を用いる施設もあります。)
□他施設への訪問指導・相談対応、電話や ICT を活用したコンサルテーション等
□その他(具体的に:
)
問 13 療養支援*1が必要な外来患者に対する1)~15)の支援について、あなたご自身の実施状況をお
答えください。
*1
療養支援とは、外来患者の療養生活についてのアセスメントと、必要に応じて直接ケアや指導、
サービスの導入などを行うことにより、状況の変化に対応し、在宅での生活が円滑に継続できるこ
とを目指す支援全体を指します。療養支援の必要性についてのアセスメント、病状管理及び医療処
置への支援、療養指導(治療継続支援)、意思決定支援、在宅サービス利用支援等が含まれます。
(永田智子、田口敦子編著「外来で始める在宅療養支援」より改変引用)
[スクリーニング]
1)スクリーニングシートやアセスメントツールを用いた支援を要する患者の抽出
□十分できている
□まあまあできている
□あまりできていない
□できていない
□他職種や他部門の役割、業務となっている
□自部署の他の看護職の役割となっている
2)未受診や受診の中断、頻回受診など、受診状況を確認し、支援を要する患者の抽出
□十分できている
□まあまあできている
□あまりできていない
□できていない
□他職種や他部門の役割、業務となっている
□自部署の他の看護職の役割となっている
*2
3)臨床推論 に基づいた療養支援の必要性について医師に提案
*2
「臨床推論」は、患者に生じた健康問題を明らかにし、解決するために問題点を予測し論じること
□十分できている
□まあまあできている
□あまりできていない
□できていない
□他職種や他部門の役割、業務となっている
□自部署の他の看護職の役割となっている
[意思決定支援]
4)インフォームドコンセントへの同席と、医師が患者や家族に説明した病状や治療についてのわかりやすい補足
□十分できている
□まあまあできている
□あまりできていない
□できていない
□他職種や他部門の役割、業務となっている
□自部署の他の看護職の役割となっている
*3
5)患者・家族の意思や希望を踏まえた ACP の実施
*3
ACP(Advance Care Planning:アドバンス・ケア・プランニング)は、今後の治療・療養について患
者・家族と医療従事者があらかじめ話し合う自発的なプロセスをいう。
(平成 29 年 8 月 3 日第 1 回人生
の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会より)
□十分できている
□まあまあできている
□あまりできていない
□できていない
□他職種や他部門の役割、業務となっている
□自部署の他の看護職の役割となっている
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