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【資料1】電子処方箋の現況と今後の対応 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49644.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第192回 1/23)《厚生労働省》
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電子処方箋関連予算
○ 令和6年度補正予算において、以下の事業に係る予算を措置

⚫ 電子処方箋の有効活用のための環境整備事業 16億円
電子処方箋管理サービスの機能拡充(院内処方管理機能)、機能改善、更なるデータ利活用等を行うため、システム改修や技術支援
等を行う。

⚫ 電子処方箋の利活用促進事業 3.5億円
医療機関・薬局等から電子処方箋に関する意見や課題等を収集・整理し、医療機関・薬局、国民に向けて利活用を促進するのに効果
的な周知広報等を実施する。また、令和6年度に機能拡充される院内処方管理機能等の運用に関する課題や好事例等の収集を行い、
追加機能のメリットを積極的に発信する。

⚫ 電子処方箋の機能拡充の促進事業 43億円
電子処方箋を導入した医療機関・薬局に対する、電子処方箋管理サービスの追加機能(院内処方管理機能、リフィル処方箋、口頭同
意による重複投薬等チェック結果閲覧、マイナンバーカードによる電子署名対応等)導入費用への補助を実施する。

⚫ 電子処方箋の活用・普及の促進事業 61億円
都道府県が第四期医療費適正化計画に基づき実施する電子処方箋の活用・普及に向けて、都道府県がその環境整備として行う医療機
関等への電子処方箋導入費用の助成を補助する。

⚫ 電子処方箋の利活用の状況調査・促進事業 66百万円
電子処方箋に係る定量的な成果を収集・公表することで、より正確な導入効果の測定や医療関係者の理解向上・活用促進につなげる
ため、早期に電子処方箋を導入した医療機関に対して、医療現場の実態について調査を実施する。
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