地域資源充足率から見る地域事例（一般都市）
• 一般都市（人口密度200～2000人/km2）で買い物充足率が高い市区町村でも、市区町村内
で人口分布に偏りがあり、かつ人口集積エリアに買い物拠点が存在している状況があり得る。
人口密度200～2000人/km2で充足率トップテンの市区町村
都道府県名

市区町村名

買い物
充足率

全人口

面積

人口密度

大阪府

泉南郡田尻町

100.0%

8,434

24.0

351.2

香川県

綾歌郡宇多津町

100.0%

18,699

58.9

317.3

兵庫県

加古郡播磨町

99.9%

33,604

22.0

1,525.7

福岡県

糟屋郡志免町

96.7%

46,377

23.5

1,971.8

沖縄県

中頭郡嘉手納町

96.5%

13,521

17.9

756.2

京都府

久世郡久御山町

96.0%

15,250

13.9

1,100.3

沖縄県

島尻郡与那原町

95.2%

19,695

19.6

1,006.1

京都府

京都市北区

94.2%

117,165

94.9

1,234.9

京都府

京都市右京区

93.6%

202,047

292.1

691.8

大分県

別府市

93.3%

115,321

125.3

920.1

地域分析ツールでみた兵庫県加古郡播磨町
市内で人口がゼロの町庁字の面積が広いため、人口密度が低めになっているもの
の、人口ゼロでない町庁字には買い物拠点が存在するため充足率は高値となって
いると推察される。

人口ゼロの町庁字

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