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資料4 中村構成員提出資料 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50604.html |
出典情報 | 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第3回 2/10)《厚生労働省》 |
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(2)法人の財政状況のパターン
法人(特に社会福祉法人)の財政状況は大きく次の2パターンに分かれる
①「預金取崩型」
設立以来あまり大きな投資を行っていない法人
昔の資金はある程度残っている(無借金のケースも多い)
但し近年は資金収支差額がほとんど出ていない(もしくはマイナス)
→ 「建替費用」が捻出できない
特に最近の建設費用高騰により身動きが取れなくなっている
→ 場当たり的な修繕等 を繰り返さざるを得ないパターン
②「借入返済中心型」
近年大きな投資を行っている法人
近年大きな投資を行い、そのため借入返済が重い法人単年度の
資金収支はある程度大きいが、そのほとんどが借入返済に回る 形
→ 「フル稼働できないと借入返済が困難」となる
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法人(特に社会福祉法人)の財政状況は大きく次の2パターンに分かれる
①「預金取崩型」
設立以来あまり大きな投資を行っていない法人
昔の資金はある程度残っている(無借金のケースも多い)
但し近年は資金収支差額がほとんど出ていない(もしくはマイナス)
→ 「建替費用」が捻出できない
特に最近の建設費用高騰により身動きが取れなくなっている
→ 場当たり的な修繕等 を繰り返さざるを得ないパターン
②「借入返済中心型」
近年大きな投資を行っている法人
近年大きな投資を行い、そのため借入返済が重い法人単年度の
資金収支はある程度大きいが、そのほとんどが借入返済に回る 形
→ 「フル稼働できないと借入返済が困難」となる
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