よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料6 斉藤構成員提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50604.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第3回 2/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

生産性向上❶記録・請求業務の電子化 (2)一般的な請求フローにおける課題
課題

詳 細

シフト、記録票、提供
票の三重記入

• 予定通りに訪問した場合、シフ
ト=記録票=提供票記入とな
るにもかかわらず、それぞれ別で
作成しているため、三重に記入
している

シフトと請求ができるソフトと、
それをヘルパーに連携できる
アプリがあれば解決できる

記録票を請求ソフトに
入力するのが手間

• 東京都内だと、訪問介護の
月次平均売上は約300万
円、1事業所あたりの月の
記録票枚数が約770枚に
なる

ヘルパーがアプリで記録を入
力し、請求ソフトに連動でき
れば事務による入力作業は
なくなる

読み合わせに時間が
かかる

• 記録を手書きにすることに起
因するミスが多く、読み合わ
せによる確認作業が必要
• ケアマネがはじめに送ってき
た提供票に記入したものを
返信するという慣習

アプリで、実績が予定と異
なるときのみヘルパーが修
正することで、入力ミスを大
幅に減らすことが可能。ケア
マネは自身が送った提供票
でなくても業務可能

12