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資料6 斉藤構成員提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50604.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第3回 2/10)《厚生労働省》
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生産性向上❶記録・請求業務の電子化 (5)ICT活用によるメリット
項 目

各事業所でのサービ
ス提供責任者の事
務負担軽減

詳 細

• 予定があるのに実績がない、予定がないのに実績がある、時間や
サービス区分が変更されている、等のエラーについては、提供票の
チェックをしなくても把握することができる
• 予定(シフト)と実績(記録票)が一致しないものについ
て、ソフト側でリストアップする仕組み

事務員の負担軽減

• 事務側で行っている、記録票の入力作業、請求ソフトから作成
した提供票と記録票から作成した手書きの提供票の読み合わ
せ(確認作業)、の2つの作業が不要となる
• 1事業所あたり1人の事務員がいなくても、運営が可能となる
• 作業が減った結果、これまでより早くケアマネジャーに対して実績
送付を行うことができる

コスト削減

• 紙の記録票がなくなるため、これまで大量に購入していた記録票を
購入する必要がなくなる
• 月末の締め作業がなくなることで、ケアリッツでは500万/月の事業
所でサービス提供責任者の事務に関して約50時間/月の事務
作業が削減
• 状況によっては事務員の作業軽減によるコスト削減効果も期待で
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きる