よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

個別審議1)国家公務員共済組合連合会
いて

斗南病院(北海道)の新規指定の是非につ

都道府県

医療機関名

同一医療圏の
拠点病院等

検討会時点での未充足要件

北海道

国家公務員共済組合連合会 斗南病院

あり

なし

北海道からの推薦意見の概要は、以下のとおりである。
新規申請となる当該医療機関については、平成25年から道指定の準拠点病院として、拠点病院と同等の診療支援及
び体制を有し、特に胃がんについては道内医療機関で最多の治療実績を有するほか、若年がん患者の妊孕性温存の
診療に関し、数少ない助成事業の指定医療機関の一機関として道内各地のがん医療を行う病院と連携し診療を行い、
AYA世代のがんに対する診療体制においても重要な役割を果たすなど、同一医療圏の拠点病院とともに、当該医
療圏のみならず近隣医療圏や未整備圏域からも患者を受け入れており、既に指定されている拠点病院との更なる連
携や相乗効果により、がん患者への貢献が増すことが大いに見込まれる。また、広域分散、積雪寒冷といった本道
特有の事情がある中、当該医療機関は、各拠点病院と地域の病院が連携しながら、本道のがん医療の均てん化に大
きな役割を果たしている。
今回新規申請のあった当該医療機関は国の整備指針に基づく指定要件を満たしており、当該医療圏域に加え、隣接
する医療圏等のがん診療の拠点として重要な役割を担っていることから、推薦病院に選定することとしたものであ
る。なお、この選定結果については、保健医療分野における道内の有識者で構成する北海道保健医療総合協議会地
域保健専門委員会において、意見聴取を行い、委員会からの意見を踏まえて、道として推薦病院を決定したもので
ある。
道としては、指定要件の充足といった要件及び病院の取組実績等も踏まえた評価を行った結果、当該医療機関につ
いて本道のがん医療提供体制に欠かすことのできない重要な役割を担っており、指定を受けるに相応しいものと判
断し、新規指定推薦することとし、本道のがん診療の拠点として医療提供体制の整備を図るものである。










当該医療機関を、地域がん診療連携拠点病院として指定することとしてはどうか。
14