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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》 |
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岩手県からの推薦意見について
• 岩手県からの推薦意見の概要は以下のとおり。
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地域がん診療連携拠点病院の指定要件(放射線診断、放射線治療、病理診断の医師配置)が未充足の状態にある病
院が多く、令和6年度は、1病院が特例型に指定され、7病院が地域がん診療病院に指定されたことから、地域が
ん診療連携拠点病院へ類型変更等について関係医療機関と調整を行っているところ。
令和7年度においては、1病院は未充足の要件であった病理診断医の配置に至ったことから、地域がん診療連携拠
点病院として指定更新推薦し、2病院は現時点では医師配置(病理診断)等が未充足の状態にあるが、これらの病
院が地域がん診療連携拠点病院として指定を受けられない場合は、地域における医療体制に大きな影響が生じるこ
ととなるため、地域がん診療連携拠点病院として指定類型変更の申請を行う。
本県では、岩手県がん対策推進計画、岩手県保健医療計画、岩手県がん対策条例を踏まえ、がん患者が居住地域に
かかわらず等しく適切かつ質の高い医療を受けられるよう、がん医療の均てん化を図るため、全てのがん医療圏に、
がん診療連携拠点病院等を確保し、その機能向上を目指している。
地域がん診療連携拠点病院で推薦する3病院は、院内がん登録や手術件数も基準を上回り、各医療圏における正に
拠点病院として、地域の医療機関や在宅緩和ケア実施機関等と連携するとともに、医師会、市町村、がん検診実施
機関や就労支援機関等と連携し、がん患者の総合的な支援を行っている。
仮に、地域がん診療連携拠点病院で推薦する3病院も、がん診療病院となった場合、他の圏域のがん診療連携拠点
病院とグループ指定を受けることとなる。広大な県土を有する本県において実質2医療圏として医療体制を構築す
る必要があり、各地域並びに全県のがん医療体制、患者支援体制の再構築を伴うなど大きな影響が生じることから、
3病院については、地域がん診療連携拠点病院として推薦するもの。
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• 岩手県からの推薦意見の概要は以下のとおり。
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地域がん診療連携拠点病院の指定要件(放射線診断、放射線治療、病理診断の医師配置)が未充足の状態にある病
院が多く、令和6年度は、1病院が特例型に指定され、7病院が地域がん診療病院に指定されたことから、地域が
ん診療連携拠点病院へ類型変更等について関係医療機関と調整を行っているところ。
令和7年度においては、1病院は未充足の要件であった病理診断医の配置に至ったことから、地域がん診療連携拠
点病院として指定更新推薦し、2病院は現時点では医師配置(病理診断)等が未充足の状態にあるが、これらの病
院が地域がん診療連携拠点病院として指定を受けられない場合は、地域における医療体制に大きな影響が生じるこ
ととなるため、地域がん診療連携拠点病院として指定類型変更の申請を行う。
本県では、岩手県がん対策推進計画、岩手県保健医療計画、岩手県がん対策条例を踏まえ、がん患者が居住地域に
かかわらず等しく適切かつ質の高い医療を受けられるよう、がん医療の均てん化を図るため、全てのがん医療圏に、
がん診療連携拠点病院等を確保し、その機能向上を目指している。
地域がん診療連携拠点病院で推薦する3病院は、院内がん登録や手術件数も基準を上回り、各医療圏における正に
拠点病院として、地域の医療機関や在宅緩和ケア実施機関等と連携するとともに、医師会、市町村、がん検診実施
機関や就労支援機関等と連携し、がん患者の総合的な支援を行っている。
仮に、地域がん診療連携拠点病院で推薦する3病院も、がん診療病院となった場合、他の圏域のがん診療連携拠点
病院とグループ指定を受けることとなる。広大な県土を有する本県において実質2医療圏として医療体制を構築す
る必要があり、各地域並びに全県のがん医療体制、患者支援体制の再構築を伴うなど大きな影響が生じることから、
3病院については、地域がん診療連携拠点病院として推薦するもの。
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