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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》 |
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個別審議2)防衛医科大学校病院(埼玉県)の新規指定の是非について
都道府県
医療機関名
同一医療圏の
拠点病院等
検討会時点での未充足要件
埼玉県
防衛医科大学校病院
あり
なし
埼玉県からの推薦意見の概要は、以下のとおりである。
防衛医科大学校病院の所在地である所沢市は、埼玉県西部に位置し、狭山市、川越市、東京都東村山市等と接して
いる。西部線沿線に位置しており、駅からも至近である他、市内には東西方向に国道463号線が通っており、通
院の利便性が高い。
防衛医科大学校病院では、肺がん、大腸がん、胃がん、乳がん及び子宮頸がんの5大がんに加えて、肝胆膵がん、
泌尿器がん、皮膚がん及び脳腫瘍の診断、手術及び化学療法に積極的に取り組んでいる。また、血液がんにおいて
は、化学療法だけでなく、移植認定施設として造血細胞移植に対応できる体制が整っている。
当該医療圏には、埼玉医科大学国際医療センターも地域がん診療連携拠点病院として指定されており、地理的な面
や交通の便から診療地域の住み分けがなされているが、必要に応じて適宜診療連携を行っている。
防衛医科大学校病院は当該医療圏東部に位置しており、所沢市、入間市及び狭山市の患者を多く受け入れている。
また、交通の便の良さもあり、秩父医療圏や南西部医療圏の患者も受け入れている。
大学病院として埼玉医科大学国際医療センターと共に医師等の育成に力を入れており、消化管の早期がんや胆道が
んの治療等について、専攻医の研修を行っている。また、食道がんや頭頸部がん、原発不明がん等の治療について、
埼玉医科大学国際医療センターとの連携体制が整備されている。
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当該医療機関を、地域がん診療連携拠点病院として指定することとしてはどうか。
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都道府県
医療機関名
同一医療圏の
拠点病院等
検討会時点での未充足要件
埼玉県
防衛医科大学校病院
あり
なし
埼玉県からの推薦意見の概要は、以下のとおりである。
防衛医科大学校病院の所在地である所沢市は、埼玉県西部に位置し、狭山市、川越市、東京都東村山市等と接して
いる。西部線沿線に位置しており、駅からも至近である他、市内には東西方向に国道463号線が通っており、通
院の利便性が高い。
防衛医科大学校病院では、肺がん、大腸がん、胃がん、乳がん及び子宮頸がんの5大がんに加えて、肝胆膵がん、
泌尿器がん、皮膚がん及び脳腫瘍の診断、手術及び化学療法に積極的に取り組んでいる。また、血液がんにおいて
は、化学療法だけでなく、移植認定施設として造血細胞移植に対応できる体制が整っている。
当該医療圏には、埼玉医科大学国際医療センターも地域がん診療連携拠点病院として指定されており、地理的な面
や交通の便から診療地域の住み分けがなされているが、必要に応じて適宜診療連携を行っている。
防衛医科大学校病院は当該医療圏東部に位置しており、所沢市、入間市及び狭山市の患者を多く受け入れている。
また、交通の便の良さもあり、秩父医療圏や南西部医療圏の患者も受け入れている。
大学病院として埼玉医科大学国際医療センターと共に医師等の育成に力を入れており、消化管の早期がんや胆道が
んの治療等について、専攻医の研修を行っている。また、食道がんや頭頸部がん、原発不明がん等の治療について、
埼玉医科大学国際医療センターとの連携体制が整備されている。
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当該医療機関を、地域がん診療連携拠点病院として指定することとしてはどうか。
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