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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》 |
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広島県からの推薦意見について
• 広島県からの推薦意見の概要は以下のとおり。
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当該施設がある備北医療圏は中山間地域であり、死因別死亡率の総数は悪性新生物が最も高くなっている。また、
高齢者の割合も年々増加しており、全国・広島県の増加率を上回る医療圏であり、入院においては8割弱の方が
65歳以上の高齢者であり、外来においても6割弱の方が65歳以上の高齢者となっている(令和2年度時点)。
備北医療圏の中核都市である三次市から広島医療圏の地域がん診療連携拠点病院へ公共交通機関にて通院する場合、
片道2時間近くかかるため、備北医療圏唯一の地域がん診療連携拠点病院である当該施設でがん診療および治療が
行えない場合、周辺地域を含む備北医療圏に居住する市民に多大なる影響を及ぼすことが容易に想定される。
現在、高齢者の方々には生活圏の中でがん診療及び治療を行えており、備北医療圏に居住する市民及び地元医師会
からも、引き続き地域がん診療連携拠点病院としての機能を有する病院であってほしいと強く期待されている。
今後も、当該施設については、広島二次医療圏の4病院が連携しながら適時指導を行うことで、更なるがん医療水
準の向上を図っていくこととしている。
ついては、住民が身近な地域で、良質ながん医療や相談支援など適切なサービスを受けられるよう、当該施設の地
域がん診療連携拠点病院の指定を認めていただき、すべての圏域において地域がん診療連携拠点病院が配置される
よう推薦する。
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• 広島県からの推薦意見の概要は以下のとおり。
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当該施設がある備北医療圏は中山間地域であり、死因別死亡率の総数は悪性新生物が最も高くなっている。また、
高齢者の割合も年々増加しており、全国・広島県の増加率を上回る医療圏であり、入院においては8割弱の方が
65歳以上の高齢者であり、外来においても6割弱の方が65歳以上の高齢者となっている(令和2年度時点)。
備北医療圏の中核都市である三次市から広島医療圏の地域がん診療連携拠点病院へ公共交通機関にて通院する場合、
片道2時間近くかかるため、備北医療圏唯一の地域がん診療連携拠点病院である当該施設でがん診療および治療が
行えない場合、周辺地域を含む備北医療圏に居住する市民に多大なる影響を及ぼすことが容易に想定される。
現在、高齢者の方々には生活圏の中でがん診療及び治療を行えており、備北医療圏に居住する市民及び地元医師会
からも、引き続き地域がん診療連携拠点病院としての機能を有する病院であってほしいと強く期待されている。
今後も、当該施設については、広島二次医療圏の4病院が連携しながら適時指導を行うことで、更なるがん医療水
準の向上を図っていくこととしている。
ついては、住民が身近な地域で、良質ながん医療や相談支援など適切なサービスを受けられるよう、当該施設の地
域がん診療連携拠点病院の指定を認めていただき、すべての圏域において地域がん診療連携拠点病院が配置される
よう推薦する。
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