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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》
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近畿大学病院の移転前における指定要件確認について(③)
③ 移転元と移転先のがん医療圏の患者受療動向への影響を含めたがん診療提供体制の詳細について、以下のとおり
大阪府より報告があり、近接地への移転(直線距離3.63km)であることから、患者のアクセスに大きな変化はな
く、堺市及び南河内の両医療圏における診療実績の割合はそれぞれ一定の割合を維持する見込みである(次頁に
続く)。
当該がん医療圏に居住するがん患者の診療実績の割合

実績
計算式

南河内
がん医療圏

堺市
がん医療圏

見込み

見込み

令和6年1月1日~12月31日 令和7年1月1日~12月31日 令和8年1月1日~12月31日

南河内がん医療圏に居住するがん患者数

A

5221

5221

5221

うち、近畿大学病院で診療したがん患者数

B

1583

1651

1651

南河内がん医療圏における診療実績の割合

B/A

30%

32%

32%

堺市がん医療圏に居住するがん患者数

C

6906

6906

6906

うち、近畿大学病院で診療したがん患者数

D

924

924

924

堺市がん医療圏における診療実績の割合

D/C

13%

13%

13%

※近畿大学病院は、南河内医療圏にある現在においても移転先である堺市南部の患者を多く診療しており、移転後においては堺市南区、中区、東区辺りのアクセスが向
上する。また移転先の堺市医療圏は南河内医療圏に隣接しており、南河内地域の患者のアクセスは、距離や交通網から大きな変化はなく、移転後においてもこれまでと
同様に南河内医療圏のがん患者も受け入れていく。移転後においても現在の診療提供体制を継続、充実していくことから、令和7年及び令和8年の見込みについては過
去の増減率に基づき算出した。
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