よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料6地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会の議論の状況について<概要> (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00054.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第128回  4/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

Ⅳ.患者の意思表明についての支援

【検討の方向性】
3.制度化に向け優先的に取り組んでいく対象者
○ 非自発的入院の患者のうち、他に同様の役割を担う者がいない、市町村長同意による医療保護入院患者を対象として、まずは制度の普及・定
着を図ることが求められる。
4.制度化に向けた具体的な仕組み
○ 研修・登録、患者等からの相談、協議の場の設置・運営等について、広域的な観点から都道府県等が実施することを基本とすべきである。
○ 地域移行に向けた準備的な対応として、障害者総合支援法の個別給付として位置付けることについて、その可否を含めた検討が必要である。

○ 個別給付は、支給決定までに一定の手続・期間を要するため、患者と支援者との面会を速やかに実現する観点から対応の検討が必要である。
○ 精神保健福祉センターの実施体制の整備に向けた方策について、検討が必要である。

5