よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○在宅(その3)について-2 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00115.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第493回  10/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

訪問看護に係る主な指摘事項

(8月25日 中央社会保険医療協議会 総会)
○ 医療保険の利用者数は介護保険の利用者数よりも少ないが、伸び率が約2倍になっている要因として、どのような
ことが考えられるのか。
○ 訪問看護ステーションの従事者数のうち、理学療法士等が占める割合が増加している要因として、どのようなこと
が考えられるのか。看護師・理学療法士が行うケアの内容について分析する必要があるのではないか。
〇 新型コロナウイルスの影響により全体の医療費がマイナスの状況だが、訪問看護の伸び率は大きい。患者の状態

に応じた、適切な職種、頻度、内容で訪問看護が行われているのか。また、介護報酬改定における理学療法士等に
よる訪問の見直しも踏まえ、診療報酬においても見直しを検討するべきではないか。
○ 新型コロナウイルスの影響により、施設入所あるいは入院すると面会ができないため、在宅での看取りが増えてい
るのではないか。その点も踏まえた検討を進めるべきではないか。
○ 医療ニーズの高い利用者が増えており、特定行為研修修了者等の専門性の高い看護師が在宅で活躍すること
で、かかりつけ医と連携がより推進されるため、専門性の高い看護師の訪問に対する評価を進めるべきではない
か。

○ 小児の訪問看護については、成長発達上の変化が大きいことより、成長に合わせたきめ細かな情報共有が必要
になるため、引き続き、このような観点を踏まえた検討を進めるべきではないか。

9