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○個別事項(その8)について-4-2 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00126.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/8)《厚生労働省》
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薬局における分割調剤のメリット・デメリット
○ 薬局における分割調剤のメリットとしては、「患者の服薬管理を継続して行いやすい」、「患者の状態等を確認しやすい」、
「残薬の確認が行いやすい」、「副作用等の確認が行いやすい」という回答が多かった。
○ 薬局における分割調剤のデメリットとしては、「手続きが煩雑」、「2回目以降来局のリマインドをしなければならない」、「薬
剤師の業務負担が増える」という回答が多かった。
分割調剤のメリット

0

10

20

30

40

50

41.9 %

副作用等の確認が行いやすい

(n=767)

52.7 %

医師の指示により分
割調剤を行ったことが
「ある」薬局

87.9

(医師の指示による分割調剤を行った
ことがある薬局=93、複数回答)

その他

3.2 %

無回答

3.2 %

分割調剤のデメリット
0

いいえ

12.9 %

医師と情報連携が行いやすい

12.1

はい

54.8 %

患者の服薬管理を継続して行いやすい
患者の状態等を確認しやすい

0.0

無回答

10

20

30

40

50

60

70

58.1 %

2回目以降来局のリマインドをしなければいけない

68.8 %

手続きが煩雑

54.8 %

薬剤師の業務負担が増える

15.1 %

長期間にわたる処方を促すことに繋がる
その他

出典:薬局の機能に係る実態調査(令和3年度医療課委託調査)速報値

70

49.5 %

残薬の確認が行いやすい

医師の指示による分割調剤を行ったこと

60

(医師の指示による分割調剤を行った
ことがある薬局=93、複数回答)

無回答

3.2 %
7.5 %

24