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○個別事項(その8)について-4-2 (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00126.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/8)《厚生労働省》
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「経済財政運営と改革の基本方針2021」等について
後発医薬品の使用促進等

「経済財政運営と改革の基本方針2021」(令和3年6月18日閣議決定)(抄)
(略)OTC類似医薬品等の既収載の医薬品の保険給付範囲について引き続き見直しを図る。
(略)後発医薬品の品質及び安定供給の信頼性の確保、新目標についての検証、保険者の適正化の取組にも資する医療機関等の別の使用割合を
含む実施状況の見える化を早期に実施し、バイオシミラーの医療費適正化効果を踏まえた目標設定の検討、新目標135との関係を踏まえた後発医薬品調
剤体制加算等の見直しの検討、フォーミュラリ136の活用等、更なる使用促進を図る。
135 後発医薬品の品質及び安定供給の信頼性の確保を柱とし、官民一体で、製造管理体制強化や製造所への監督の厳格化、市場流通品の品質確認検査などの
取組を進めるとともに、後発医薬品の数量シェアを、2023 年度末までに全ての都道府県で80%以上とする目標。
136 一般的に、「医療機関等において医学的妥当性や経済性等を踏まえて作成された医薬品の使用方針(複数の治療薬がある慢性疾患において後発品を第一優
先とする等)」を意味する。

かかりつけ薬剤師・薬局の普及、多剤・重複投薬、処方箋の反復利用

「経済財政運営と改革の基本方針2021」(令和3年6月18日閣議決定)抄
かかりつけ薬剤師・薬局の普及を進めるとともに、多剤・重複投薬への取組を強化する。症状が安定している患者について、医師及び薬剤師の適切な連携
により、医療機関に行かずとも、一定期間内に処方箋を反復利用できる方策を検討し、患者の通院負担を軽減する。

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