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参考資料2 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第2回)議事録 (24 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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いいということから,Fで本当にできるという方向を目指してつくっていますので,その辺
りにもう少しDと連携をしまして,実際言葉なんかも,セルフメディケーションとかセルフ
ケアとか,疾病の呼び方なんかもちょっとずつそごがありますので,その辺りはDとよく連
携をして,これからつくっていくべきじゃないかと思っています。ということで今後の課題
じゃないかと思います。
イメージは,Dは物から人へというところの物のほうは,だから今回Dのほうに調剤のほう
は入れさせてもらいました。いわゆる物のほうを担当するものはDのほうで,人を担当する
Fという,そういうイメージのほうに考えております。
以上です。
【井上座長】

石井先生,どうぞ。

【石井委員】

今のことではないのですけど,Dの項目が先ほど多いと申し上げましたが,

将来的に,これは近未来のことを考えますと,今後,歯科領域とかも意識した薬物治療が必
要になってくると思いますので,その辺りも次期考えていかないと,恐らく今,薬局さんは
物すごく歯科に頑張っていただいて,介入していただいているようなところが多いと思い
ますので,知識と学習項目ということであれば,加えてもいいのかと思っております。
以上です。
【井上座長】

ありがとうございます。河野先生,せっかくですのでよろしくお願いしま

す。
【河野委員】

ありがとうございます。今,コアカリを見てみますと,ちょっとその話と

違うのですけれども,発達とか発生・発達,それと老化という項目が少し学習項目の中にな
いような気がします。だからライフスタイル云々という話があるのだったら,そういうとこ
ろもどこかで学ぶ必要があるかと思います。
それと歯科に関するところはもうぜひ入れていただければ助かると思います。抗生剤と
鎮痛剤というのが主ですけど,口腔がんとか,そういう領域もありますので,ぜひそういう
ところも対応していただければと思います。
以上です。
【井上座長】
【小佐野委員】

ありがとうございました。
小佐野です。アンケートを取ったときに,歯科医師さんからは,非常に

強い薬剤師への協力の要望が書いてありましたので,そういう意味ではぜひ入れていかな
ければいけないと思いました。

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