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資料2 医療機関勤務環境評価センターによる評価結果の取扱い等について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20985.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第15回 9/15)《厚生労働省》
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全体評価の考え方(案)
全体評価に記載する事項(案)
○ 全体評価に記載する内容を以下のように整理してはどうか。


労働関係法令及び医療法に
規定された事項
(※1)

全てを満たす





1以外の労務管理体制や
労働時間短縮に向けた取組
(具体的な評価の基準は今後検討)

評価時点に
おける取組状況

今後の取組予定

十分

十分

改善の必要あり

十分

改善の必要あり

見直しの必要あり

労働時間の実績
(※2)
(改善の度合いで判断とするが
具体的な評価の基準は今後検討)

改善している
改善していない

※1:1の労働関係法令に規定された事項及び医療法に規定された事項に改善が必要な場合は評価保留とする。
※2:具体的には、B・連携B・C水準が適用されている医師の各水準ごとの平均労働時間数や、最長労働時間数、実際に年間の時間
外・休日労働時間数が960時間を超えた医師数等の実績を基本として検討する。

全体評価の考え方


上の表の整理に従って全体評価について定型的な文で示すこととすると、例えば以下のようになるのではないか。
 医師の労働時間短縮に向けた医療機関内の取組は十分に行われており、労働時間短縮が進んでいる
 医師の労働時間短縮に向けた医療機関内の取組は十分に行われているが、労働時間短縮が進んでいない

 医師の労働時間短縮に向けた医療機関内の取組に改善の必要があるが、医師労働時間短縮計画案から今後の取組
の改善が見込まれる
 医師の労働時間短縮に向けた医療機関内の取組に改善の必要があり、医師労働時間短縮計画案も見直しが必要で
ある
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