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資料1 がん診療連携拠点病院等の整備について(案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26331.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会 がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第9回 6/20)《厚生労働省》
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全国の拠点病院等の診療機能や診療体制、診療実績、地域連携に関す
る実績や活動状況



全国の希少がんに対する診療、連携体制及び診療実績



全国の臨床試験の実施状況を含む研究の実施体制



全国のAYA世代のがんに対する診療体制及び診療実績



粒子線治療などの全国で役割分担すべき治療法の実施体制

(4)


その他、Ⅱに規定する指定要件を充足すること。

拠点病院等はがん対策基本法、がん対策推進基本計画、都道府県のがん計画等
に基づき、各地域におけるがん医療の質の向上を推進し、我が国におけるがん診
療をけん引する役割を担うこと。



厚生労働大臣は、拠点病院等のうち、指定期間中に指定要件を欠くなどの事態
が発生した医療機関については、拠点病院等(特例型)として、指定の類型を定
めることができるものとする。



厚生労働大臣は、各拠点病院等における指定要件の充足状況に関して疑義が生
じた場合など、必要と判断したときは、都道府県、拠点病院等及び関係する者に
対し、文書での確認や実地調査等の実態調査を行うことを求めることができるも
のとする。



厚生労働大臣は、7に規定する調査の結果、拠点病院等が指定要件を欠くに至
ったと認めるときは、指定の検討会の意見を踏まえ、当該病院に対し、勧告、指
定の取り消し、指定類型の見直し等の対応を行うことができるものとする。



地域がん診療連携拠点病院の指定要件について


都道府県協議会における役割
各都道府県の他の拠点病院等と協働して都道府県協議会を設置し、その運営に
主体的に参画すること。その際、各医療圏におけるがん医療の質を向上させるた
め、当該医療圏を代表して協議会の運営にあたるとともに、協議会の方針に沿っ
て各医療圏におけるがん医療が適切に提供されるよう努めること。



診療体制
(1)診療機能


集学的治療等の提供体制及び標準的治療等の提供


我が国に多いがん(※5)を中心にその他各医療機関が専門とするが
んについて、手術、放射線治療及び薬物療法を効果的に組み合わせた集
学的治療、リハビリテーション及び緩和ケア(以下「集学的治療等」と
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