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【資料】テクノロジー活用等による生産性向上の取組に係る効果検証について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26624.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第211回 7/5)《厚生労働省》
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実証テーマ②

介護ロボットの活用

本テーマでは、施設の課題に応じて移乗支援(装着・非装着)、排泄予測、介護業務支援に関する機器を導入し、効果を測定。

(対象施設数は40施設を想定)
移乗支援(装着)
介護ロボット・ICT機器

移乗支援(装着)(介護業務支援、見守り機器との組み合わせ効果についても検証)
日中ベッド上で過ごしてる利用者の行動範囲を拡充
移乗介助の身体的負担を低減

期待される効果

独自評価項目

●利用者への効果:談話室等での会話の機会が増える(自立支援)
怪我(内出血)等が減る(ケアの質の確保)
●職員への効果 :腰痛予防につながる(身体的負担軽減)
1人で移乗支援が可能となり業務時間が削減される

機器の装着・脱着、装着継続時間(タイムスタディ調査)等

移乗支援(非装着)
介護ロボット・ICT機器

期待する効果

移乗支援(非装着)(介護業務支援、見守り機器との組み合わせ効果についても検証)
日中ベッド上で過ごしてる利用者の行動範囲を拡充
移乗介助の身体的負担を低減(抱え上げでの移乗支援を実施しない施設)
●利用者への効果:談話室等での会話の機会が増える(自立支援)
怪我(内出血)等が減る(ケアの質の確保)
●職員への効果 :腰痛予防につながる(身体的負担軽減)
1人で移乗支援が可能となり業務時間が削減される

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