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【資料】テクノロジー活用等による生産性向上の取組に係る効果検証について (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26624.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第211回 7/5)《厚生労働省》
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地域医療介護総合確保基金を利用したICT導入支援事業
令和4年度予算:地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分)137.4億円の内数


目的・・・ICTを活用した介護サービス事業所の業務効率化を通じて、職員の負担軽減を図る。

実施主体・・・都道府県
補助対象
※令和2年度(当初予算)以降の拡充分(下線部以外)は令和5年度までの実施
 介護ソフト・・・記録、情報共有、請求業務で転記が不要であるもの、ケアプラン連携標準仕様、を実装しているもの(標準仕様の対象サービ
ス種別の場合。各仕様への対応に伴うアップデートも含む)
 情報端末・・・タブレット端末、スマートフォン端末、インカム等
 通信環境機器等・・・Wi-Fiルーター等
 その他・・・運用経費(クラウド利用料、サポート費、研修費、他事業所からの照会対応経費、バックオフィスソフト(勤怠管理、シフト管理
等)等)

補助上限額等

補助要件
 LIFEによる情報収集・フィードバックに協力

事業所規模(職員数)に応じて設定

補助割合

 他事業所からの照会に対応

 1~10人

 導入計画の作成、導入効果報告(2年間)

 11~20人 160万円

 IPAが実施する「SECURITY ACTION」の「★一つ星」または
「★★二つ星」のいずれかを宣言


 21~30人 200万円

 一定の要件を満たす場合は、
3/4を下限に都道府県の裁量に
より設定

業務分析

導入計画の策定

導入
介護ソフト・タブレット
等の購入費用の補助
(R1年度~)



文書量半減を実現できるICT導入計画の作
成(R4年度拡充)

 31人~

活用

100万円

260万円

 それ以外の場合は、1/2を下限
に都道府県の裁量により設定

補助割合が3/4となる要件・・・以下のいずれかを満たすこと



事業所間でケアプランのデータ連携を
実施

 事業所間でケアプランのデータ連携で負担軽減を実現



LIFEのCSV連携仕様を活用しデータ
登録

 LIFEの「CSV連携仕様」を実装した介護ソフトで実際にデータ登
録を実施等



ケアプランデータ連携システムの
利用(R4年度拡充)

 ICT導入計画で文書量を半減(R4年度拡充)
 ケアプランデータ連携システムの利用(R4年度拡充)

※ケアプランデータ連携システム・・・令和2年度第三次補正予算により国保中央会に構築中

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