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【資料】テクノロジー活用等による生産性向上の取組に係る効果検証について (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26624.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第211回 7/5)《厚生労働省》
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より良い職場・サービスのために今日からできること(業務改善の手引き)
(介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン)

①職場環境の整備
取組前

取組後

②業務の明確化と役割分担
(1)業務全体の流れを再構築
介護職の業務が 業務を明確化し、
適切な役割分担を
明確化されて
行いケアの質を向上
いない

②業務の明確化と役割分担
(2)テクノロジーの活用
職員の心理的
負担が大きい

職員の心理的
負担を軽減

③手順書の作成
職員によって異なる
申し送り

申し送りを
標準化

介護職員が 介護助手
専門能力を発揮 が実施

④記録・報告様式の工夫
帳票に
何度も転記

タブレット端末や
スマートフォンによる
データ入力(音声入
力含む)とデータ共有

⑤情報共有の工夫
活動している
職員に対して
それぞれ指示

インカムを利用した
タイムリーな
情報共有

⑥OJTの仕組みづくり
職員の教え方に
ブレがある

⑦理念・行動指針の徹底

イレギュラーな
教育内容と
事態が起こると
指導方法を統一 職員が自身で
判断できない

組織の理念や行動
指針に基づいた
自律的な行動

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