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介護福祉士国家試験の今後の在り方について(報告書) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10377.html
出典情報 介護福祉士国家試験の在り方に関する検討会」の報告書を公表します(3/27)《厚生労働省》
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(参考資料)

介護福祉士国家試験の在り方に関する検討会開催要綱

1.趣旨
平成 30 年度に行われた介護福祉士養成課程の教育内容の見直しは、介護福祉の専
門職として、介護職のグループの中で中核的な役割を果たし、認知症高齢者や高齢単
身世帯等の増加等に伴う介護ニーズの複雑化・多様化・高度化に対応できる介護福祉
士の養成を目指したものであり、各領域における教育に含むべき内容の見直し等を行
ったところであり、令和元年度から養成施設等において順次導入が開始され、令和4
年度に行われる第 35 回介護福祉士国家試験(令和5年1月下旬)から新たな教育内容
に沿った出題内容に切り替える予定となっている。
また、これまで行ってきた介護福祉士国家試験の実施方法等の見直しの検証を行う
等、介護福祉士国家試験の更なる向上を図るための検討が必要である。
以上を踏まえ、本検討会においては、第 35 回介護福祉士国家試験から新たな介護福
祉士養成課程の教育内容に対応した出題内容とし、介護福祉士として必要な知識及び
技能を有するか適正に評価できるよう、介護福祉士国家試験の在り方について検討す
る。
2.検討会構成員
本検討会は、有識者で構成する(別添)。
3.検討課題
(1)介護福祉士国家試験の実施状況の検証
(2)介護福祉士養成課程の教育内容の見直しを踏まえた対応
(3)実技試験の在り方
(4)その他
4.スケジュール
令和元年 10 月から検討を開始し、以降数回程度開催し、本年冬を目途に取りまとめ
(予定)
5.その他
(1)本検討会は、社会・援護局長の検討会とする。
(2)本会議の運営にかかる庶務は、社会・援護局福祉基盤課が行う。
(3)本検討会の議事は非公開とする。報告書は後日公開する。

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