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資料1 AI を活用した医療機器の開発・研究におけるデータ利用の実態把握と課題抽出に資する研究 研究班における検討結果 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26840.html
出典情報 生命科学・医学系研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議(タスクフォース第6回 6/30)《厚生労働省》
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(参考)本取り組みの相対的位置づけ

23

今後の議論を活性化させるために、各取り組みの特徴を相対的イメージとして参考までに私案として示したもの

[各取り組み]

[利活用が想定されるシーン]

本厚生労働科学研究における検討結果を利活用した開発

①医療機関で適切なデータ加工※が出来る、
比較的少数の医療機関のデータ利活用
※データ加工を専門業者等へ委託する場合を含む

次世代医療基盤法を利活用した開発

個人情報保護法の学術研究例外による研究
※学術研究例外は学術研究を目的としている

②複数の医療機関のデータ利活用
※①に比べデータを膨大に収集、認定事業者が匿名加工

③基礎的研究の要素が強く、
学術研究として学術研究機関とともに実施

✓ 研究・開発しようとする医療機器・技術などの意図や効果、データの収集目的、研究開発の参画関係者、研究開発フェーズ等により
利活用のあり方は異なり、また組み合わた利活用も想定される