資料3-2 -① 鈴木先生提出資料 (78 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第98回 9/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
用いた疫学像
• 新型コロナウイルス感染症サーベイランスの全数から定点報告への切替え
に関する議論を踏まえて、確保病床の登録医療機関および新型コロナウイ
ルス感染症の入院例がいる医療機関を抽出して疫学像の検討を行った
• 2つのデータベースを医療機関コードを参照して統合した
• HER-SYSデータ(2022年9月1日抽出)
• 厚生労働省ウェブサイト.各医療機関内の病床の確保状況および使用率等の報告(2022年8月19
日実績データ参照)
• 2022年1月1日からHER-SYSに登録された医療機関数のうち確保病床医療機関の割合
を占有率とした
• 都道府県ごとの確保病床医療機関登録数をもとに医療機関あたりの報告数を算出し
た(総数に対して1/200になるようにスケール(右軸)を調整)
• 3都府県での検討に加えて、都道府県ごとに報告日ごとの医療機関あたり報告数をプ
ロットした
• 中等症以上の定義は発生届で診断時に、「肺炎像」「重篤な肺炎」「多臓器不全」
「ARDS」のいずれかにチェックされているかどうか、または死亡例である(「肺炎
像」ありのみも含むため、臨床的に軽症である症例も含まれる可能性がある)。重
症の定義は発生届で診断時に、「重篤な肺炎」「多臓器不全」「ARDS」のいずれか
にチェックされているかどうか、または死亡例である。
78