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【資料1】日本薬局方部会について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28006.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第4回 9/16)《厚生労働省》
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第十八改正日本薬局方第一追補(案)の概要
本追補案の主な改正点は、次のとおりである。

1. 一般試験法
1.1. 新たに収載する試験法は次のとおりである。
(1)

2.00 クロマトグラフィー総論

(3)

2.28 円偏光二色性測定法

(2)

2.27 近赤外吸収スペクトル測定法

(1) 「2.00 クロマトグラフィー総論」
日米欧三薬局方で調和合意された内容を、クロマトグラフィーに関する総論として新規
に設定するものである。
(2) 「2.27 近赤外吸収スペクトル測定法」
参考情報「近赤外吸収スペクトル測定法〈G1-3-161〉」を基に、全体的な見直しを行
い、一般試験法として新規に設定するものである。
(3) 「2.28 円偏光二色性測定法」
光学活性な化合物の光の吸収波長領域において、左右円偏光の吸収度合いが異なる現象
(円偏光二色性)を利用して、光学活性物質の構造解析、構造確認、鏡像異性体やジア
ステレオマーとの識別等に用いられる方法を新規に設定するものである。

1.2. 改正する試験法等は次のとおりである。
(1)

2.01 液体クロマトグラフィー

(2)

2.02 ガスクロマトグラフィー

(3)

2.22 蛍光光度法

(4)

2.58 粉末 X 線回折測定法

(5)

3.04 粒度測定法

(6)

9.01 標準品

(7)

9.41 試薬・試液

(8)

9.42 ク
















(1) 「2.01 液体クロマトグラフィー」
(2) 「2.02 ガスクロマトグラフィー」
いずれも新規一般試験法「2.00 クロマトグラフィー総論」の収載に伴い、用語の項を
「2.00 クロマトグラフィー総論」の引用とするほか、記載を整備するものである。
(3) 「2.22 蛍光光度法」
現在主に使用されている装置の仕様を踏まえ、「蛍光分光光度計」の記載を「分光蛍光
光度計」に変更するものである。
(4) 「2.58 粉末 X 線回折測定法」

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