（参考） 介護保険福祉用具における評価・検討の視点 ①
評価検討項目
①要介護者等の自立の促進又は

評価検討(有効性・安全性）の視点
□利用対象者が明確である

検討のための資料
□提案票

介助者の負担の軽減を図るもの □主たる使用場面が示されている

保険適用の合理性
□一般国民との公平性や経済性、有効

性、保険給付への影響等の観点から総

□日常生活の自立に資する効果が示されている
(動作が容易になる､活動・社会参加の促進、介護

□第3者等による検

合的に勘案

証結果

予防に資する等含む）
□日常生活上の便宜及び機能訓練や介助者の負担の

□論文

軽減の効果が示されている
※機能訓練の効果については、心身機能に関する □その他
効果のみでなく、活動や参加に資するものを示し
ていること
□実証（エビデンス）データを示している
□対象（具体的な症例を含む）
□指標

□方法

□結果

【総合的勘案の視点】

□結果に基づいた提案（性能との関係が明確で
ある）となっている
（➀の再掲）利用の安全性
※情報セキュリティー（別途）

□利用が危険と考えられる心身の状況が示されてい

□要支援・要介護者の日常生活におけ
□提案票

る
□使用上のリスクが示され､対応している

□取り扱い説明書

□安全に使用するための注意事項が示されている

（想定されるリスクに対する注意や警告を含む
□危険が生じると考えられる、仮説に対する対応策

る不可欠な機能とは無関係の機能を伴

わない
□利用安全マニュ
アル

が示されている
□洗浄方法が明確に示されている

る機能として欠かせない
□要支援・要介護者の日常生活を支え

□介護保険以外の他のサービスや製品
等の代替が原則困難である
□一般的に低価格なものではない

□その他

□消毒方法が明確に示されている
□保守(メンテナンス)方法が記載されている
②要介護者等でない者も使用す

□一般の生活用品ではない

□提案票

る一般の生活用品でなく、介護 □介護のための新たな付加価値を付与したもの
のために新たな価値付けを有す □無関係な機能が付加されていない
るもの

□カタログ

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