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資料3 介護情報の考え方(島田構成員) (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00056.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第2回 11/7)《厚生労働省》 |
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NCGG-SGSから得られた知見(要介護状態への移行に関わる因子)
身体的フレイルが要支援・要介護状態移行に与える影響
サンプルサイズ: n = 4,341
研究結果の概要:
NCGG-SGS データベースを用いて、身体的フレイルが要支援・要介護移行へ与える影響を検討した。結果、
健常な高齢者では 1.2%が 2 年間で要支援・要介護へと移行したことにに対して,プレフレイルに該当した
者では4.3%,フレイルに該当した者では 17.6%であった。 また、共変量で調整しても健常な高齢者に
比べてプレフレイル高齢者では 2.5 倍(HR 2.52, 1.56ー4.07) ,フレイル高齢者では 4.7
4.65, 95% CI 2.63ー8.22) に要支援・要介護移行のリスクが増大していることが確認された。
倍
(HR
(Makizako H. BMJ Open. 2015)
15
身体的フレイルが要支援・要介護状態移行に与える影響
サンプルサイズ: n = 4,341
研究結果の概要:
NCGG-SGS データベースを用いて、身体的フレイルが要支援・要介護移行へ与える影響を検討した。結果、
健常な高齢者では 1.2%が 2 年間で要支援・要介護へと移行したことにに対して,プレフレイルに該当した
者では4.3%,フレイルに該当した者では 17.6%であった。 また、共変量で調整しても健常な高齢者に
比べてプレフレイル高齢者では 2.5 倍(HR 2.52, 1.56ー4.07) ,フレイル高齢者では 4.7
4.65, 95% CI 2.63ー8.22) に要支援・要介護移行のリスクが増大していることが確認された。
倍
(HR
(Makizako H. BMJ Open. 2015)
15