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資料3 介護情報の考え方(島田構成員) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00056.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第2回 11/7)《厚生労働省》 |
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NCGG-SGSから得られた知見(要介護状態への移行に関わる因子)
サルコペニアが要支援・要介護状態移行に与える影響
サンプルサイズ: n = 4,561
研究結果の概要:
NCGG-SGSにおけるデータベースを用いてサルコペニア高齢者は要支援・要介護移行リスクが高いことが示
唆された (HR 1.78, CI 95% 1.27-2.49) 。一方で、サルコペニアの構成要素である握力・歩行速度のスコア
が良好である高齢者は要介護発生リスクが低いことが示された。
(握力; HR 0.96, CI 95% 0.94-0.98)、 (歩行速度; HR 0.19, CI 95% 0.12-0.30)
16
サルコペニアが要支援・要介護状態移行に与える影響
サンプルサイズ: n = 4,561
研究結果の概要:
NCGG-SGSにおけるデータベースを用いてサルコペニア高齢者は要支援・要介護移行リスクが高いことが示
唆された (HR 1.78, CI 95% 1.27-2.49) 。一方で、サルコペニアの構成要素である握力・歩行速度のスコア
が良好である高齢者は要介護発生リスクが低いことが示された。
(握力; HR 0.96, CI 95% 0.94-0.98)、 (歩行速度; HR 0.19, CI 95% 0.12-0.30)
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