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資料1-3 レセプト情報による新規がん診断判定ロジックの妥当性研究と職域における新プロセス指標(感度、特異度、精検受診率、がん有病割合)測定(祖父江構成員提出資料) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》
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結果
• 5年累計のがん検診実施数のうち、最も多い
のは肺がん検診で、抽出した新規がん患者
のうち、最も多いのは大腸がんと推計され

• 5年累計の有病割合は、乳がん(0.25%)
大腸がん(0.10%)、胃内視鏡(0.12%)が
やや高く、胃がん、肺がん、子宮頸がんは
やや低く、ほぼ同等と推計された

がん
あり
なし
検 陽性
査 陰性
合計

合計

a

b

a+b

c
a+c

d
b+d

c+d
a+b+c+d

平成26年~30年度累計の新規がん患者数・有病割合
胃がん
X線
内視鏡
5年累計
検診実施数
1,893,423
(a+b+c+d)
5年累計
新規がん患者数
822
(a+c)
有病割合
(年あたり)
0.04%
(a+c)/(a+b+c+d)

肺がん

大腸がん

乳がん

子宮頸がん

282,180

2,691,673

2,482,274

147,357

210,475

343

952

2,579

371

83

0.12%

0.04%

0.10%

0.25%

0.04%

14