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資料1-3 レセプト情報による新規がん診断判定ロジックの妥当性研究と職域における新プロセス指標(感度、特異度、精検受診率、がん有病割合)測定(祖父江構成員提出資料) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》
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職域保険者における大腸がん検診の精度管理指標
A保険者
(8年累計)
要精検率
精検受診率
陽性反応的中度

6.05%

B保険者
(8年累計)
6.59%

C保険者
(8年累計)
6.14%

D保険者
(8年累計)
6.29%

E保険者
(5年累計)
8.15%

16.8〜22.2% 19.9〜25.4% 28.5〜37.9% 19.1〜23.6% 25.6〜60.2%
1.55%

1.18%

1.25%

1.12%

0.37%

がん有病割合

0.110%

0.104%

0.100%

0.099%

0.092%

がん発見率

0.090%

0.047%

0.050%

0.047%

0.030%

感度

85.3%

75.3%

77.4%

71.0%

71.7%

特異度

94.0%

93.5%

93.9%

93.8%

91.9%

 5保険者で、がん有病割合はほぼ一定
 この条件下では、がん発見率は感度、要精検率は(1-特異度)と連動する
(A保険者は感度もがん発見率も高い、E保険者は要精検率も(1-特異度)も
高い、など)。
 陽性反応的中度は、がん発見率と要精検率の割り算なので、独自の情報はない。
 精検受診率(妥当性研究未実施のため参考値)は、地域保健事業報告(2018)
70.3%に比べて極めて低い。
 地域保健事業報告(2018)では要精検率5.68%、がん発見率0.16%

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