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資料1 全国がん登録及び院内がん登録における課題 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29551.html
出典情報 厚生科学審議会 がん登録部会(第21回 12/5)《厚生労働省》
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課題1-①:届出の照合・集約作業の効率化
課題の整理
・現在、病院等から提出のあった届出は、都道府県等及び国立がん研究センターがそれぞれで審査・整理を行っ
た上で、全国がん登録データベースに記録されている(法第8条及び第9条)。
・審査・整理にあたっては、複数の医療機関からの届出を照合し患者を名寄せする作業が必要であり、現在はシ
ステム上で、4情報(氏名・住所・性別・生年月日)を使って候補者を絞り込んだあと、住所変更等で一致し
ない項目がある場合は、目視で確認作業を行っている。
・これらについては、目視での確認作業に相当な労力と時間を要しているほか、見落としによる照合漏れが発生
する可能性が高いことから、その効率化が課題とされている。

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