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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (16 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29727.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第42回 12/13)《厚生労働省》 |
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【1】令和4年秋開始接種に使用するワクチンについて
(2)諸外国の状況について
2022年12月9日時点
2022年秋以降の新型コロナワクチン追加接種及び
オミクロン株対応ワクチンの接種に係る諸外国の状況
オミクロン株対応ワクチンを使用した2022年秋以降の追加接種方針が各国から発表されている。
国・地域
米国
発出機関 2022年秋以降の追加接種予定対象者
2022年秋以降の追加接種に関する方針
(接種間隔、使用ワクチン等)
CDC
5歳以上の者に対する追加接種を推奨。
(CDC、2022/10/12)
英国
JCVI
追加接種が提供されるべき:高齢者向け介護の
入居者とスタッフ、第一線の医療・社会福祉従
事者、50歳以上の者、5ー49歳のハイリスク者、
免疫抑制者と家庭内接触のある5-49歳の者、
16ー49歳の介護者。 (2022/7/15)
カナダ
NACI
追加接種が提供されるべき:65歳以上の高齢者、
長期療養施設入所者やその他施設に居住する高齢
者、12歳以上で基礎疾患を有する者、先住民集落
居住者又は出身者、特定の人種や社会から疎外さ
れたコミュニティーに属する者、12歳以上の共同
生活者。
追加接種し得る:12ー64歳の者。(2022/6/29)
フランス 保健省
/HAS
追加接種を推奨:60歳以上の者、療養施設入居
者、12歳以上の免疫不全の者、12歳以上の重症
化リスクのある者、妊娠中の者、弱者の近くに
いる12歳以上の者、医療・社会福祉従事者。
(保健省, 2022/10/6)
5歳以上の者に対してオミクロン株対応ワクチン(ファイザー
社又はモデルナ社※1 、BA.4-5対応型)の使用を推奨。前回接種
から少なくとも2か月の間隔を空けて接種が可能。
(CDC、2022/10/12)
(2022/12/9の声明で、生後6か月から5歳に対する3回目接
種※2としてオミクロン株対応ワクチンを使用できると表明。)
12歳以上の対象者に対してはオミクロン株対応ワクチン(ファ
イザー社又はモデルナ社※1 、BA.1対応型)又は従来型ワクチン
が使用されるべき。5-11歳の対象者に対しては従来型ワクチ
ンが使用されるべき。 (2022/9/3)
前回接種から少なくとも3か月の間隔を空けて接種されるべき。
(2022/8/15)
12歳以上の対象者に対してオミクロン株対応ワクチン(ファイ
ザー社BA4-5対応型、モデルナ社※1 BA.1対応型又はBA.4-5対
応型)が提供されるべき。(2022/11/3)
前回の新型コロナワクチン接種から6か月以上の間隔を空けて
接種し得る。 疫学的状況や実施の容易さに応じて接種間隔は最
短3か月まで短縮し得る。(2022/9/1)
(2022/12/9の声明で、5-11歳の小児に対する追加接種とし
てオミクロン株対応ワクチン(ファイザー社BA.4-5対応型)を
使用することが好ましいと表明。)
12歳以上の対象者はオミクロン株対応ワクチン(ファイザー社
又はモデルナ社※1 、BA.1対応型又はBA.4-5対応型)を使用す
る。(HAS, 2022/11/9)
最短接種間隔は6か月。但し、80歳以上の高齢者、療養施設入
居者、免疫不全の者については3か月。(保健省, 2022/10/6)
※1 但し、モデルナ社のオミクロン株対応ワクチン(BA.1対応型、BA.4-5対応型)は、各国で次の年齢に対して推奨されている。米国:6歳以上、英国・カナダ:18歳以上、フランス:30歳以上。
※2 生後6か月から5歳におけるモデルナ社ワクチンの初回シリーズ(計2回)完了後の追加接種としてモデルナ社オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5対応型)を、生後6か月から4歳におけるファイザー
16
社ワクチンの初回シリーズ(計3回)の3回目接種としてファイザー社オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5対応型)を使用できる。
Source: CDC, CDC, CDC, JCVI, NACI, NACI, NACI, NACI, NACI, フランス保健省, HAS
(2)諸外国の状況について
2022年12月9日時点
2022年秋以降の新型コロナワクチン追加接種及び
オミクロン株対応ワクチンの接種に係る諸外国の状況
オミクロン株対応ワクチンを使用した2022年秋以降の追加接種方針が各国から発表されている。
国・地域
米国
発出機関 2022年秋以降の追加接種予定対象者
2022年秋以降の追加接種に関する方針
(接種間隔、使用ワクチン等)
CDC
5歳以上の者に対する追加接種を推奨。
(CDC、2022/10/12)
英国
JCVI
追加接種が提供されるべき:高齢者向け介護の
入居者とスタッフ、第一線の医療・社会福祉従
事者、50歳以上の者、5ー49歳のハイリスク者、
免疫抑制者と家庭内接触のある5-49歳の者、
16ー49歳の介護者。 (2022/7/15)
カナダ
NACI
追加接種が提供されるべき:65歳以上の高齢者、
長期療養施設入所者やその他施設に居住する高齢
者、12歳以上で基礎疾患を有する者、先住民集落
居住者又は出身者、特定の人種や社会から疎外さ
れたコミュニティーに属する者、12歳以上の共同
生活者。
追加接種し得る:12ー64歳の者。(2022/6/29)
フランス 保健省
/HAS
追加接種を推奨:60歳以上の者、療養施設入居
者、12歳以上の免疫不全の者、12歳以上の重症
化リスクのある者、妊娠中の者、弱者の近くに
いる12歳以上の者、医療・社会福祉従事者。
(保健省, 2022/10/6)
5歳以上の者に対してオミクロン株対応ワクチン(ファイザー
社又はモデルナ社※1 、BA.4-5対応型)の使用を推奨。前回接種
から少なくとも2か月の間隔を空けて接種が可能。
(CDC、2022/10/12)
(2022/12/9の声明で、生後6か月から5歳に対する3回目接
種※2としてオミクロン株対応ワクチンを使用できると表明。)
12歳以上の対象者に対してはオミクロン株対応ワクチン(ファ
イザー社又はモデルナ社※1 、BA.1対応型)又は従来型ワクチン
が使用されるべき。5-11歳の対象者に対しては従来型ワクチ
ンが使用されるべき。 (2022/9/3)
前回接種から少なくとも3か月の間隔を空けて接種されるべき。
(2022/8/15)
12歳以上の対象者に対してオミクロン株対応ワクチン(ファイ
ザー社BA4-5対応型、モデルナ社※1 BA.1対応型又はBA.4-5対
応型)が提供されるべき。(2022/11/3)
前回の新型コロナワクチン接種から6か月以上の間隔を空けて
接種し得る。 疫学的状況や実施の容易さに応じて接種間隔は最
短3か月まで短縮し得る。(2022/9/1)
(2022/12/9の声明で、5-11歳の小児に対する追加接種とし
てオミクロン株対応ワクチン(ファイザー社BA.4-5対応型)を
使用することが好ましいと表明。)
12歳以上の対象者はオミクロン株対応ワクチン(ファイザー社
又はモデルナ社※1 、BA.1対応型又はBA.4-5対応型)を使用す
る。(HAS, 2022/11/9)
最短接種間隔は6か月。但し、80歳以上の高齢者、療養施設入
居者、免疫不全の者については3か月。(保健省, 2022/10/6)
※1 但し、モデルナ社のオミクロン株対応ワクチン(BA.1対応型、BA.4-5対応型)は、各国で次の年齢に対して推奨されている。米国:6歳以上、英国・カナダ:18歳以上、フランス:30歳以上。
※2 生後6か月から5歳におけるモデルナ社ワクチンの初回シリーズ(計2回)完了後の追加接種としてモデルナ社オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5対応型)を、生後6か月から4歳におけるファイザー
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社ワクチンの初回シリーズ(計3回)の3回目接種としてファイザー社オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5対応型)を使用できる。
Source: CDC, CDC, CDC, JCVI, NACI, NACI, NACI, NACI, NACI, フランス保健省, HAS