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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29727.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第42回 12/13)《厚生労働省》 |
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【1】令和4年秋開始接種に使用するワクチンについて
(2)諸外国の状況について
2022年12月9日時点
2022年秋以降の新型コロナワクチン追加接種及び
オミクロン株対応ワクチンの接種に係る諸外国の状況
オミクロン株対応ワクチンを使用した2022年秋以降の追加接種方針が各国から発表されている。
2022年秋以降の追加接種に関する方針
(接種間隔、使用ワクチン等)
国・地域
発出機関 2022年秋以降の追加接種予定対象者
ドイツ
STIKO
(2022年秋以降の追加接種について発表なし) (2022/11/17に推奨を更新し、追加接種について以下の内容を発出。
12歳以上の者に対する追加接種としてオミクロン株対応ワクチ
ン(ファイザー社又はモデルナ社※1 、BA.1対応型又はBA.4-5対
応型)を使用することが好ましい。
前回接種から6か月以上の間隔を空けて接種を推奨するが、正当
な理由があれば最短4か月まで短縮し得る。但し、免疫不全の
対象者は前回接種から3か月以上の間隔を空けて接種を推奨。)
イスラエル 保健省
追加接種を推奨: 65歳以上の者、医療従事 12歳以上の対象者はオミクロン株対応ワクチン(ファイザー社
者、介護施設の入居者及び介護者、基礎疾患
BA.4-5対応型)を使用する。
を有する者、免疫抑制剤服用者、受刑者及び 前回接種から少なくとも3か月の間隔を空けて接種される。
看守、学校・保育園の先生、妊娠中の者。
(2022/9/20)
追加接種し得る:12歳以上の全ての者。
国際連合
WHO
(未発表)
(2022/10/17の声明で、オミクロン株対応ワクチンを追加接種と
して使用することで、オミクロン株及びその系統への免疫を強化す
る可能性があると表明。)
(2022/5/17の声明で、冬期がある国々では、初回シリーズの完了
率やハイリスクグループへの追加接種率を向上させる必要があると
表明。)
EU
EMA/
(2022/9/6の声明で、オミクロン株対応ワク 使用するワクチンの種類よりも適切なタイミングでの接種が重要。
ECDC
チンの追加接種の対象者に関して以下の推奨が発
オミクロン株対応ワクチンがまだ利用できない場合、従来型ワク
出されている。
チンの使用を検討するべき。(2022/9/6)
追加接種が優先的に実施されるべき
(5歳以上に対してオミクロン株対応ワクチン(ファイザー社及び
※2
‒ 重症化リスクの高い者:高齢者、免疫不 モデルナ社、BA.1対応型及びBA.4-5対応型) が承認されている。
全の者、基礎疾患を有する12歳以上のハ 前回接種から最短3か月の間隔を空けて追加接種し得る。)
イリスク者、妊婦。
(2022/12/6の声明で、各国当局は必要に応じてオミクロン株対応
ワクチン(BA.1対応型及びBA.4-5対応型)の初回シリーズとして
‒ 長期介護施設の入居者及び職員。
追加接種が検討されるべき:医療従事者。) の使用を決定し得ると表明。)
※1 但し、モデルナ社のオミクロン株対応ワクチン(BA.1対応型、BA.4-5対応型)は、ドイツで30歳以上に推奨されている。 ※2 但し、5-11歳に対してはファイザー社BA.4-5対応型のみ承認。
Source: STIKO, イスラエル保健省, WHO, WHO, EMA, EMA, EMA, EMA
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(2)諸外国の状況について
2022年12月9日時点
2022年秋以降の新型コロナワクチン追加接種及び
オミクロン株対応ワクチンの接種に係る諸外国の状況
オミクロン株対応ワクチンを使用した2022年秋以降の追加接種方針が各国から発表されている。
2022年秋以降の追加接種に関する方針
(接種間隔、使用ワクチン等)
国・地域
発出機関 2022年秋以降の追加接種予定対象者
ドイツ
STIKO
(2022年秋以降の追加接種について発表なし) (2022/11/17に推奨を更新し、追加接種について以下の内容を発出。
12歳以上の者に対する追加接種としてオミクロン株対応ワクチ
ン(ファイザー社又はモデルナ社※1 、BA.1対応型又はBA.4-5対
応型)を使用することが好ましい。
前回接種から6か月以上の間隔を空けて接種を推奨するが、正当
な理由があれば最短4か月まで短縮し得る。但し、免疫不全の
対象者は前回接種から3か月以上の間隔を空けて接種を推奨。)
イスラエル 保健省
追加接種を推奨: 65歳以上の者、医療従事 12歳以上の対象者はオミクロン株対応ワクチン(ファイザー社
者、介護施設の入居者及び介護者、基礎疾患
BA.4-5対応型)を使用する。
を有する者、免疫抑制剤服用者、受刑者及び 前回接種から少なくとも3か月の間隔を空けて接種される。
看守、学校・保育園の先生、妊娠中の者。
(2022/9/20)
追加接種し得る:12歳以上の全ての者。
国際連合
WHO
(未発表)
(2022/10/17の声明で、オミクロン株対応ワクチンを追加接種と
して使用することで、オミクロン株及びその系統への免疫を強化す
る可能性があると表明。)
(2022/5/17の声明で、冬期がある国々では、初回シリーズの完了
率やハイリスクグループへの追加接種率を向上させる必要があると
表明。)
EU
EMA/
(2022/9/6の声明で、オミクロン株対応ワク 使用するワクチンの種類よりも適切なタイミングでの接種が重要。
ECDC
チンの追加接種の対象者に関して以下の推奨が発
オミクロン株対応ワクチンがまだ利用できない場合、従来型ワク
出されている。
チンの使用を検討するべき。(2022/9/6)
追加接種が優先的に実施されるべき
(5歳以上に対してオミクロン株対応ワクチン(ファイザー社及び
※2
‒ 重症化リスクの高い者:高齢者、免疫不 モデルナ社、BA.1対応型及びBA.4-5対応型) が承認されている。
全の者、基礎疾患を有する12歳以上のハ 前回接種から最短3か月の間隔を空けて追加接種し得る。)
イリスク者、妊婦。
(2022/12/6の声明で、各国当局は必要に応じてオミクロン株対応
ワクチン(BA.1対応型及びBA.4-5対応型)の初回シリーズとして
‒ 長期介護施設の入居者及び職員。
追加接種が検討されるべき:医療従事者。) の使用を決定し得ると表明。)
※1 但し、モデルナ社のオミクロン株対応ワクチン(BA.1対応型、BA.4-5対応型)は、ドイツで30歳以上に推奨されている。 ※2 但し、5-11歳に対してはファイザー社BA.4-5対応型のみ承認。
Source: STIKO, イスラエル保健省, WHO, WHO, EMA, EMA, EMA, EMA
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