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資料1-3-2          新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(スパイクバックス筋注) (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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No

年齢
(接種
時)

性別

接種日

発生日
(死亡日)

ロット番号

接種回数

死因等
(報告者による見解・考察等)

基礎疾患等

報告書上の記載

192

193

194

195

196

197

39歳

91歳

56歳

24歳

40歳

48歳













不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

2回目

1回目

2回目

2回目

2回目

1回目

文献報告に基づく症例。
併用薬及び治療薬の報告なし。接種
から死亡まで3日。接種後、心筋炎、
冠動脈硬化症、肺水腫が発現。
病理組織学的検査を実施し、血中エ
タノール濃度とトリプターゼ及び/又
は免疫グロブリンE(IgE)を測定した 心筋炎
が、結果は得られなかった。死因に
関する剖検所見として、心筋細胞の
間質腔/冠動脈周囲における散在
性の炎症性細胞浸潤(主に単球から
なる)、間質性浮腫、心筋細胞の好
酸性及び波状変化が報告された。
文献報告に基づく症例。
既往歴:陳旧性心筋梗塞
合併症:糖尿病性腎症及び大動脈硬
化症
併用薬、治療薬の報告なし。
ワクチン接種後、心筋炎、心筋虚血、
及び冠動脈硬化症、大動脈硬化症、 心筋炎、虚血性心疾患
糖尿病性腎症を発現。6日後に死
亡。
剖検による死因は、後側壁の陳旧性
心筋症と重度の冠動脈硬化症であっ
た。
(〜12/16の情報に基づく。)

専門家による評価【令和4年11月11日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査

因果関係
(報告医評価)

対応するMedDRA PT

心筋炎

解剖

関連あり

他要因の可能性
の有無
(報告医評価) ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

不明

コメント

γ

(コメント無し)

γ

(コメント無し)

γ

臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足して
おり、評価は困難である。

専門家による評価【令和4年12月16日時点】

評価に用いた報告内容注2

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

γ

コメント
資料番号

症例No

(コメント無し)
※〜11/11から変更なし。

心筋炎

解剖

関連あり

不明

γ

(コメント無し)
資料1-2-2-4 24803
※〜11/11から変更なし。

虚血性心疾患

文献報告に基づく症例。
接種2日後、患者は死亡した。この
間、心筋虚血、心拡大、冠動脈硬化
症、肺うっ血、腎硬化症、肺水腫、肺
うっ血が出現。
死因に関連する剖検所見には、多発
性繊維性瘢痕を伴う心拡大、重度の 虚血性心疾患
冠動脈硬化症、肺水腫及びうっ血が
あった。
臨床検査には、組織病理学的検査、
血中エタノール濃度、毒性分析及び
免疫グロブリンEが含まれたが、結果
は不明であった。

心筋虚血

文献報告に基づく症例。
接種後、心筋炎が発現。3日後、患
者は死亡した。
剖検による死因は、血管周囲に炎症
心筋炎
細胞浸潤(主にリンパ球からなる)を
伴う心筋細胞瘢痕性壊死および線維
化であった。(壊死、血管周囲性心筋
繊維症)

心筋炎

文献報告に基づく症例。
ワクチン接種から死亡までの間隔は
3日と報告された。死因は虚血性疾
患。剖検が実施された。
剖検による死因は重度の冠動脈硬
化症であった。患者は、咽頭浮腫及
び好酸球浸潤などのアナフィラキ
シーを示唆する徴候をしめさなかっ
虚血性心疾患
た。その他の所見は脂肪肝と報告さ
れた。
組織病理学的検査を行い、血中エタ
ノール濃度を測定した。トリプターゼ
及び/又は免疫グロブリンE(IgE)を
測定した。
死亡時、 冠動脈硬化症(重度冠動脈
硬化症)の転帰は不明。

心筋虚血

文献報告に基づく症例。
ワクチン接種から死亡までの間隔は
3日と報告された。剖検が実施され
た。
糖尿病性ケトアシドーシス
剖検所見の死因は脱水と報告され
た。病理組織学的検査を実施し、血
中エタノール濃度を測定したが、結
果は得られなかった。

糖尿病性ケトアシドーシス

解剖

不明

不明

γ

臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足して
おり、評価は困難である。
※〜11/11から変更なし。

解剖

解剖

関連あり

不明

不明

不明

γ

(コメント無し)

γ

臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足して
おり、評価は困難である。

γ

γ

(コメント無し)
※〜11/11から変更なし。

臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足して
おり、評価は困難である。
※〜11/11から変更なし。

解剖

不明

不明

γ

糖尿病性ケトアシドーシスの発症前のリスク因子、合併症、
併用薬、発症後の詳細な臨床経過、検査データ、治療に関
する情報が不足しており、評価は困難である。

γ

糖尿病性ケトアシドーシスの発症前のリスク因子、合併症、
併用薬、発症後の詳細な臨床経過、検査データ、治療に関
する情報が不足しており、評価は困難である。
※〜11/11から変更なし。

41