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資料1-3-2 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(スパイクバックス筋注) (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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No
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
死因等
(報告者による見解・考察等)
報告書上の記載
206
207
77歳
69歳
女
女
2022年9月6日
2022年8月22日
2022年9月9日
2022年9月30日
000232A
000236A
4回目
4回目
2018年の脳梗塞後遺症(右片麻痺、
失語)にて寝たきり状態。2019年10月
より入院しておりCVカテーテル留置
にて高カロリー輸液行っていた。全身
状態は安定していた。これまで3回新
型コロナワクチン接種を施行するも
問題なし。3回目まではファイザー
製。4回目はモデルナ製ワクチンを接
種。当日の接種前後は全身状態異
常なかったが、接種翌日に37.8度の
発熱出現。さらに接種翌々日には
心筋炎
40.7度の高熱とHR130の頻脈、血圧
低下、チアノーゼあり。接種3日後も
40.8度の高熱と心室頻拍出現。血液
検査ではWBC13700、CRP18.40、
CK2373と上昇あり。トロポニンTおよ
びH-FABPはいずれも陽性。しかし心
エコーではACSは否定的であった。
当院循環器内科専門医に相談したと
ころ新型コロナワクチン接種による心
筋炎の可能性は否定できないとのこ
と。接種3日後18:30に死亡確認。
接種12日後、全身倦怠感にて救急
搬送。心電図にて完全房窄ブロック。
心エコーにて心筋肥厚、心機能低下
あり。冠動脈造影では狭窄なし。一
時PM留置、IABP留置。21:30心筋炎 不明
が発現。
接種15日後PCPS留置。ガンマグロ 心筋炎
ブリン投与。ステロイドパルス療法施 (〜12/16の情報に基づく。)
行。しかし心筋壊死あり、心機能改
善せず。接種39日後死亡確認。
専門家による評価【令和4年11月11日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
心筋炎
他要因の可能性
の有無
(報告医評価) ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
専門家による評価【令和4年12月16日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
症例No
不明
関連あり
無
-
評価中
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-4 26070
不明
関連あり
無
-
評価中
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-4 26088
資料1-2-2-4 26064
不明
心筋炎
(〜12/16の情報に基づく。)
(〜12/16の情報に基づく。)
208
209
210
80歳
68歳
20代
女
男
女
2021年6月21日
2022年7月8日
不明
2022年7月8日
不明
2022年10月13日 000218A
不明
不明
2回目
基礎疾患等:糖尿病、高血圧
併用薬:報告なし
2021年6月21日本剤2回目を接種し
た。日付不明 呼吸障害が発現。2回
目接種の34日後、発熱及び嘔吐の
ため来院。2022年7月3日心筋炎が
発現。重度の炎症反応を示し、感染
心筋炎
に対する抗生物質による治療を受け
た。左室壁運動低下、血性心嚢液貯
留が報告されており、心筋炎は左室
壁を中心とした広範囲に認められる
と考えられた。また、間質に線維症が
あった。2022年7月8日呼吸状態悪化
し、 死亡した。
心筋炎
剖検
不明
不明
-
評価中
γ
(コメント無し)
4回目
4回目ワクチン接種時点での基礎疾
患なし。
3回目のワクチン接種後から血尿・骨
格筋痛・味覚障害・唾液の分泌障害
が持続した。4回目を接種したのち左
側腹部痛、嘔気、黄疸、倦怠感など
が出現。近医で精査受けるも原因は 悪性リンパ腫による多臓器不全
はっきりせず、接種83日後に報告者
の医療機関へ紹介受診。各種精査
の結果、悪性リンパ腫(肝脾T細胞リ
ンパ腫)と診断。接種97日後に悪性
リンパ腫に関連した多臓器不全のた
め死亡。
多臓器機能不全症候群
不明
評価不能
有(悪性リンパ
腫)
-
-
γ
症状の経過や検査結果、治療内容などの詳細な情報がな
資料1-2-2-4 26107
く、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。
3回目
原疾患等:軽度精神遅滞
5日間の進行性の食欲不振、呼吸困
難、見当識障害があった。患者の上
肢に点状出血および紫斑が発現し
た。本剤接種後17日後に、入院し
血栓性血小板減少性紫斑病
た。病院到着後、患者の意識と呼吸
不全は急速に悪化した。コルチコス
テロイド療法を受けたが、心肺停止
に陥り、入院から 6 時間後に死亡。
血栓性血小板減少性紫斑病
不明
不明
不明
-
-
γ
(コメント無し)
44
資料1-2-2-4 26091
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
死因等
(報告者による見解・考察等)
報告書上の記載
206
207
77歳
69歳
女
女
2022年9月6日
2022年8月22日
2022年9月9日
2022年9月30日
000232A
000236A
4回目
4回目
2018年の脳梗塞後遺症(右片麻痺、
失語)にて寝たきり状態。2019年10月
より入院しておりCVカテーテル留置
にて高カロリー輸液行っていた。全身
状態は安定していた。これまで3回新
型コロナワクチン接種を施行するも
問題なし。3回目まではファイザー
製。4回目はモデルナ製ワクチンを接
種。当日の接種前後は全身状態異
常なかったが、接種翌日に37.8度の
発熱出現。さらに接種翌々日には
心筋炎
40.7度の高熱とHR130の頻脈、血圧
低下、チアノーゼあり。接種3日後も
40.8度の高熱と心室頻拍出現。血液
検査ではWBC13700、CRP18.40、
CK2373と上昇あり。トロポニンTおよ
びH-FABPはいずれも陽性。しかし心
エコーではACSは否定的であった。
当院循環器内科専門医に相談したと
ころ新型コロナワクチン接種による心
筋炎の可能性は否定できないとのこ
と。接種3日後18:30に死亡確認。
接種12日後、全身倦怠感にて救急
搬送。心電図にて完全房窄ブロック。
心エコーにて心筋肥厚、心機能低下
あり。冠動脈造影では狭窄なし。一
時PM留置、IABP留置。21:30心筋炎 不明
が発現。
接種15日後PCPS留置。ガンマグロ 心筋炎
ブリン投与。ステロイドパルス療法施 (〜12/16の情報に基づく。)
行。しかし心筋壊死あり、心機能改
善せず。接種39日後死亡確認。
専門家による評価【令和4年11月11日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
心筋炎
他要因の可能性
の有無
(報告医評価) ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
専門家による評価【令和4年12月16日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
症例No
不明
関連あり
無
-
評価中
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-4 26070
不明
関連あり
無
-
評価中
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-4 26088
資料1-2-2-4 26064
不明
心筋炎
(〜12/16の情報に基づく。)
(〜12/16の情報に基づく。)
208
209
210
80歳
68歳
20代
女
男
女
2021年6月21日
2022年7月8日
不明
2022年7月8日
不明
2022年10月13日 000218A
不明
不明
2回目
基礎疾患等:糖尿病、高血圧
併用薬:報告なし
2021年6月21日本剤2回目を接種し
た。日付不明 呼吸障害が発現。2回
目接種の34日後、発熱及び嘔吐の
ため来院。2022年7月3日心筋炎が
発現。重度の炎症反応を示し、感染
心筋炎
に対する抗生物質による治療を受け
た。左室壁運動低下、血性心嚢液貯
留が報告されており、心筋炎は左室
壁を中心とした広範囲に認められる
と考えられた。また、間質に線維症が
あった。2022年7月8日呼吸状態悪化
し、 死亡した。
心筋炎
剖検
不明
不明
-
評価中
γ
(コメント無し)
4回目
4回目ワクチン接種時点での基礎疾
患なし。
3回目のワクチン接種後から血尿・骨
格筋痛・味覚障害・唾液の分泌障害
が持続した。4回目を接種したのち左
側腹部痛、嘔気、黄疸、倦怠感など
が出現。近医で精査受けるも原因は 悪性リンパ腫による多臓器不全
はっきりせず、接種83日後に報告者
の医療機関へ紹介受診。各種精査
の結果、悪性リンパ腫(肝脾T細胞リ
ンパ腫)と診断。接種97日後に悪性
リンパ腫に関連した多臓器不全のた
め死亡。
多臓器機能不全症候群
不明
評価不能
有(悪性リンパ
腫)
-
-
γ
症状の経過や検査結果、治療内容などの詳細な情報がな
資料1-2-2-4 26107
く、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。
3回目
原疾患等:軽度精神遅滞
5日間の進行性の食欲不振、呼吸困
難、見当識障害があった。患者の上
肢に点状出血および紫斑が発現し
た。本剤接種後17日後に、入院し
血栓性血小板減少性紫斑病
た。病院到着後、患者の意識と呼吸
不全は急速に悪化した。コルチコス
テロイド療法を受けたが、心肺停止
に陥り、入院から 6 時間後に死亡。
血栓性血小板減少性紫斑病
不明
不明
不明
-
-
γ
(コメント無し)
44
資料1-2-2-4 26091