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資料1-3-2 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(スパイクバックス筋注) (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
出典情報 第90回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第23回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(1/20)《厚生労働省》
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No

年齢
(接種
時)

性別

接種日

発生日
(死亡日)

ロット番号

接種回数

死因等
(報告者による見解・考察等)

基礎疾患等

報告書上の記載

193

194

195

196

197

198

91歳

56歳

24歳

40歳

48歳

56歳













不明

不明

不明

不明

不明

2022年7月5日

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

000126A

1回目

2回目

2回目

2回目

1回目

3回目

文献報告に基づく症例。
既往歴:陳旧性心筋梗塞
合併症:糖尿病性腎症及び大動脈硬化症
併用薬、治療薬の報告なし。
ワクチン接種後、心筋炎、心筋虚血、及び冠動脈硬化
心筋炎、虚血性心疾患
症、大動脈硬化症、糖尿病性腎症を発現。6日後に死
亡。
剖検による死因は、後側壁の陳旧性心筋症と重度の冠
動脈硬化症であった。
(~12/16の情報に基づく。)

専門家による評価【令和4年12月16日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査

因果関係
(報告医評価)

他要因の可能
性の有無
(報告医評価)

対応するMedDRA PT

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

コメント

専門家による評価【令和5年1月20日時点】

評価に用いた報告内容注2

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

コメント
資料番号

心筋炎

解剖

関連あり

不明

γ

(コメント無し)
※~11/11から変更なし。

γ

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

虚血性心疾患

文献報告に基づく症例。
接種2日後、患者は死亡した。この間、心筋虚血、心拡
大、冠動脈硬化症、肺うっ血、腎硬化症、肺水腫、肺うっ
血が出現。
死因に関連する剖検所見には、多発性繊維性瘢痕を伴
虚血性心疾患
う心拡大、重度の冠動脈硬化症、肺水腫及びうっ血が
あった。
臨床検査には、組織病理学的検査、血中エタノール濃
度、毒性分析及び免疫グロブリンEが含まれたが、結果
は不明であった。

心筋虚血

文献報告に基づく症例。
接種後、心筋炎が発現。3日後、患者は死亡した。
剖検による死因は、血管周囲に炎症細胞浸潤(主にリン 心筋炎
パ球からなる)を伴う心筋細胞瘢痕性壊死および線維化
であった。(壊死、血管周囲性心筋繊維症)

心筋炎

文献報告に基づく症例。
ワクチン接種から死亡までの間隔は3日と報告された。
死因は虚血性疾患。剖検が実施された。
剖検による死因は重度の冠動脈硬化症であった。患者
は、咽頭浮腫及び好酸球浸潤などのアナフィラキシーを
示唆する徴候をしめさなかった。その他の所見は脂肪肝
虚血性心疾患
と報告された。
組織病理学的検査を行い、血中エタノール濃度を測定し
た。トリプターゼ及び/又は免疫グロブリンE(IgE)を測定
した。
死亡時、 冠動脈硬化症(重度冠動脈硬化症)の転帰は
不明。

心筋虚血

文献報告に基づく症例。
ワクチン接種から死亡までの間隔は3日と報告された。
剖検が実施された。
糖尿病性ケトアシドーシス
剖検所見の死因は脱水と報告された。病理組織学的検
査を実施し、血中エタノール濃度を測定したが、結果は
得られなかった。

糖尿病性ケトアシドーシス

既往症:気管支喘息、筋痛症、不眠症
過去に投与された製剤はミルタピザン。接種1日後。急
性心機能不全発症。死亡した(死亡日未記載)。
剖検が実施された。
解剖医報告では、心臓異常硬度、心嚢液少量、多染性
血液150ml、暗赤色、液体、冠動脈hとんど狭窄なし。組 不明
織:明らかな炎症性細胞浸潤又は繊維化なし。血栓な
し。肺:中程度の出血、明らかな炎症性浸潤なし。血栓
なし。少量の胸水。脳:萎縮、損傷、明らかな出血、変性
なし。血液:エタノールは検出されずず。ミルタザピンは
血液中で検出された。死因は報告されていない。

不明

解剖

不明

不明

γ

臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足し
ており、評価は困難である。

γ

※~11/11から変更なし。

解剖

関連あり

解剖

不明

不明

不明

γ

γ

(コメント無し)
※~11/11から変更なし。

臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足し
ており、評価は困難である。

※~12/16から変更なし。

γ

γ

※~11/11から変更なし。

解剖

不明

不明

γ

糖尿病性ケトアシドーシスの発症前のリスク因子、合併
症、併用薬、発症後の詳細な臨床経過、検査データ、治
療に関する情報が不足しており、評価は困難である。

評価不能

40

不明

γ

(コメント無し)
※~11/11から変更なし。

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足し
ており、評価は困難である。
※~12/16から変更なし。

γ

※~11/11から変更なし。

解剖

臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足し
ており、評価は困難である。

糖尿病性ケトアシドーシスの発症前のリスク因子、合併
症、併用薬、発症後の詳細な臨床経過、検査データ、治
療に関する情報が不足しており、評価は困難である。
※~12/16から変更なし。

γ

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

症例No