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参考資料1-1 基本指針について(参考資料) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31263.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第106回 2/27)《厚生労働省》 |
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第8期介護保険事業(支援)計画の基本指針(抜粋)
~介護保険事業(支援)計画の基本的記載事項⑦~
<高齢者の自立支援、介護予防・重度化防止の推進>
【市町村介護保険事業計画の記載事項】
○ 「高齢者の自立支援、介護予防・重度化防止に関する取組及び目標」を設定。
○例えば、以下のような取組とその目標を計画に設定することが考えられる。
①地域住民含め、地域の関係者に対する地域で目指すべき方向性についての考え方の共有に関する取組
②高齢者自身が担い手として活動する場を含む、住民主体の通いの場等の創出や、これらの担い手の養成
③多職種が連携した地域ケア会議の定期的な開催
④生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)や協議体の活動
⑤就労的活動支援コーディネーターによる高齢者個人の特性や希望に合った就労的活動のコーディネート
○ 目標については、数値目標等の客観的な目標を設定するように努めることが重要。また、リハビリテーションに関する目標の
設定に当たっては、国が示すリハビリテーションサービス提供体制に関する指標を現状把握や施策の検討の参考とすることが
望ましい。
【都道府県介護保険事業支援計画の記載事項】
○ 「市町村が行う高齢者の自立支援、介護予防・重度化防止に関する取組への支援に関する取組及び目標」を設定。
○ 例えば、以下のような取組とその目標を計画に設定することが考えられる。
①都道府県内外の先進事例の収集と情報提供
②管内市町村の要介護認定率や介護給付費等の分析等を通じた多角的な地域課題の把握の支援
③専門職等の関係団体、県単位での自治組織や社会福祉協議会、大学等との連携体制の構築
④市町村職員等に対する研修の実施
⑤各市町村の地域ケア会議等へのリハビリテーション専門職等の安定的な派遣等に関する都道府県医師会等
の県下の医療関係団体との調整
⑥リハビリテーション提供体制の計画的な整備
○ 目標については、数値目標等の客観的な目標を設定するように努めることが重要。また、リハビリテーションに関する目標の
設定に当たっては、国が示すリハビリテーションサービス提供体制に関する指標を現状把握や施策の検討の参考とすることが
望ましい。
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~介護保険事業(支援)計画の基本的記載事項⑦~
<高齢者の自立支援、介護予防・重度化防止の推進>
【市町村介護保険事業計画の記載事項】
○ 「高齢者の自立支援、介護予防・重度化防止に関する取組及び目標」を設定。
○例えば、以下のような取組とその目標を計画に設定することが考えられる。
①地域住民含め、地域の関係者に対する地域で目指すべき方向性についての考え方の共有に関する取組
②高齢者自身が担い手として活動する場を含む、住民主体の通いの場等の創出や、これらの担い手の養成
③多職種が連携した地域ケア会議の定期的な開催
④生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)や協議体の活動
⑤就労的活動支援コーディネーターによる高齢者個人の特性や希望に合った就労的活動のコーディネート
○ 目標については、数値目標等の客観的な目標を設定するように努めることが重要。また、リハビリテーションに関する目標の
設定に当たっては、国が示すリハビリテーションサービス提供体制に関する指標を現状把握や施策の検討の参考とすることが
望ましい。
【都道府県介護保険事業支援計画の記載事項】
○ 「市町村が行う高齢者の自立支援、介護予防・重度化防止に関する取組への支援に関する取組及び目標」を設定。
○ 例えば、以下のような取組とその目標を計画に設定することが考えられる。
①都道府県内外の先進事例の収集と情報提供
②管内市町村の要介護認定率や介護給付費等の分析等を通じた多角的な地域課題の把握の支援
③専門職等の関係団体、県単位での自治組織や社会福祉協議会、大学等との連携体制の構築
④市町村職員等に対する研修の実施
⑤各市町村の地域ケア会議等へのリハビリテーション専門職等の安定的な派遣等に関する都道府県医師会等
の県下の医療関係団体との調整
⑥リハビリテーション提供体制の計画的な整備
○ 目標については、数値目標等の客観的な目標を設定するように努めることが重要。また、リハビリテーションに関する目標の
設定に当たっては、国が示すリハビリテーションサービス提供体制に関する指標を現状把握や施策の検討の参考とすることが
望ましい。
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