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資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注6ヵ月~4歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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音、湿性ラ音」と記載された。
患者は、アナフィラキシー反応、喘息、蒼白、ラ音、呼吸補助筋の動
員、呼吸困難、咽頭紅斑、扁桃肥大、リンパ節症のために入院した(開
始日:2022/11/29、退院日:2022/12/04、入院期間:6 日間)。
以下の検査と処置を実施した:
体温: (2022/11/29) 摂氏 36.9 度、注記:ワクチン接種前。
アナフィラキシー反応、喘息、蒼白、ラ音、呼吸補助筋の動員、呼吸困
難、咽頭紅斑、扁桃肥大、リンパ節症の結果として治療的処置がとられ
た。
臨床詳細:
患者は 3 歳 1 か月の男性であった。
2022/11/29、病院に入院した。
2022/12/04、退院した。
2022/12/07、事象の転帰は軽快であった。
事象の経過は以下のとおり:
顔面やや蒼白、肺音、笛声音および湿性ラ音が発現した。胸部、吸気時
陥没を認めた。息切れ少々あった。吸気延長はなかった。心音は純であ
った。咽頭発赤があった。腹部は平坦で軟であった。扁桃腫大 2 度であ
った。頸部リンパ節、小豆大、3-4 個を認めた(右=左)。
(A)接種後のアナフィラキシーとした。
(P)アドレナリン 0.12 mg を筋注で左大腿に投与した。
吸入が施行された。呼吸困難は改善傾向であったが、喘鳴は残った。入
院の上、治療した。喘息セットを使用した。
報告薬剤師は事象を重篤(入院)と分類し、事象は BNT162b2 に関連あり
と評価した。他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
報告薬剤師の意見は以下のとおり:
8
患者は、アナフィラキシー反応、喘息、蒼白、ラ音、呼吸補助筋の動
員、呼吸困難、咽頭紅斑、扁桃肥大、リンパ節症のために入院した(開
始日:2022/11/29、退院日:2022/12/04、入院期間:6 日間)。
以下の検査と処置を実施した:
体温: (2022/11/29) 摂氏 36.9 度、注記:ワクチン接種前。
アナフィラキシー反応、喘息、蒼白、ラ音、呼吸補助筋の動員、呼吸困
難、咽頭紅斑、扁桃肥大、リンパ節症の結果として治療的処置がとられ
た。
臨床詳細:
患者は 3 歳 1 か月の男性であった。
2022/11/29、病院に入院した。
2022/12/04、退院した。
2022/12/07、事象の転帰は軽快であった。
事象の経過は以下のとおり:
顔面やや蒼白、肺音、笛声音および湿性ラ音が発現した。胸部、吸気時
陥没を認めた。息切れ少々あった。吸気延長はなかった。心音は純であ
った。咽頭発赤があった。腹部は平坦で軟であった。扁桃腫大 2 度であ
った。頸部リンパ節、小豆大、3-4 個を認めた(右=左)。
(A)接種後のアナフィラキシーとした。
(P)アドレナリン 0.12 mg を筋注で左大腿に投与した。
吸入が施行された。呼吸困難は改善傾向であったが、喘鳴は残った。入
院の上、治療した。喘息セットを使用した。
報告薬剤師は事象を重篤(入院)と分類し、事象は BNT162b2 に関連あり
と評価した。他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
報告薬剤師の意見は以下のとおり:
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